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2020年07月19日09:27

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航空自衛隊宇宙作戦隊、その目的は?

台風宇宙戦争(スターウォーズ)の時代に日本も突入しましたね。
今回Wingさんが航空自衛隊宇宙作戦隊の隊長へのインタビューを掲載しています。
目では、リンク先の記事をお読み下さい。

宇宙作戦隊隊長阿式俊英2等空佐に聞く
2020年7月17日:Wing
http://www.jwing.net/news/27660

電球航空自衛隊宇宙作戦隊の任務は端的に言と、「日本の各種人工衛星の保護」という事らしいです。その脅威は増え続けるスペースデブリと中国やロシアという世界の現状を変更しようと考え行動をとる国による攻撃だそうです。

猫この課題については日本政府と同じタイミングで民間企業も動き出しています。

スカパーJSAT、デブリ除去サービス事業に着手。レーザー搭載衛星を開発へ
2020-06-12 松村武宏 Sorae
https://sorae.info/space/20200612-skyperfectjsat.html

猫スカパーではレーザーガンを搭載した衛星を開発し、その衛星がデブリをレーザーで照射しデブリ(使用済みの人工衛星やロケットの燃料タンクなど…)の機体を加熱して溶解した物質がジェット流となり推力を生み出す事でデブリの軌道を遷移して地球に落下させる途中で大気との摩擦熱によって燃やしてしまう計画だそうです。

このアイディアは使えそうなので防衛省も参加して防衛予算から開発費を捻出して積極的に共同開発事業として行うのではないかと思います。

コーヒーほぼ同じ時期に宇宙軍を空軍から独立させたアメリカ政府では、現在X-37スペースプレーンによる切れ間の無い連続運用により宇宙空間での太陽光発電とその発電された電気をビーム送信による転送する実験を繰り返しています。これも将来のレーザー兵器の宇宙空間への配置を睨んだ動きだと理解してよさそうですね。

当たり前の話ですが、デブリを除去できるレーザー兵器は、「いま使用中の重要な人工衛星も除去できる…」という事を無視してはいけませんね。

げっそりすでに静かに「スターウォーズ」は進行しています…

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