仙台上空にUFO発見！　白い気球の様な…

UFO（未確認飛行物体）なら日記に書かなくては…

結論から言うと「この」気球の様な白い物体の正体は現時点（２０２０年６月１７日）の時点では不明です。ただし、仙台で発見される以前に鹿児島で似た様なモノの目撃報告がされているようです。ナイス！日刊スポーツ

仙台上空の謎球体、昨年鹿児島で確認物体と酷似か
[2020年6月17日19時25分]　日刊スポーツ

記事引用：
航空自衛隊松島基地の担当者は「朝から20〜30件近くの問い合わせがあった」と明かした。担当者は正体を探るため仙台空港、陸上自衛隊、気球を使用する民間団体など各所に連絡したというが、どこも「何も分からない」と困惑していたという。通常、上空に気球や観測機が飛ばされる際には「届け出がある」というが、何の手がかりもつかめていないことから「お手上げ状態」と話した。

SNS上では気象庁が高層大気の気温などを測定する機器である「ラジオゾンデ」ではないかとの声も見られた。これについて、気象庁は「下についているものの形が違う。うちのものではない」と否定。かつて仙台上空でラジオゾンデをあげていたが「2008年3月末に廃止されている」として、今回の物体との関連を否定した。

昨年11月には、鹿児島県の薩摩川内市せんだい宇宙館からも似たような物体を確認していた。担当者は「下についている機器は違うが、風船の形も似ているので同じ物体ではないか」と語った。：引用終了
https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/202006170000751.html

そしてこんな見出しも…

まさかＵＦＯ？　仙台上空に謎の白い球体
2020.6.17 12:32　産経新聞
https://www.sankei.com/life/news/200617/lif2006170023-n1.html

　だ　か　ら　これはUFO（未確認飛行物体）なんだって…

「まさかUFO？」って、産経新聞はドナルド・E・キーホーと同じくUFOは異星人が地球を訪問するのに使う『エイリアン・クラフト』だと決めつけていませんか？
UFOは何か判らない（解らない…）モノが空を飛んでいてレーダーや目視確認されたら全てUFOとして扱われます。だから、異星人の地球訪問用の乗物を想定するのであれば、それはエイリアン・クラフトと呼ぶべきでしょう。

今回、写真を見て思ったのは※モーガル気球に似ているな…

※モーガル気球
１９４７年７月８日にニューメキシコ州ロズウェルにUFOが墜落した「事故」の際にその正体としてすでに確認されている「プロジェクト・モーガル」で使用された気球。
「プロジェクト・モーガル」は高い高度に気球を上げてソビエトの核実験の証拠をつかむのを目的としたアメリカ空軍（１９４６年の９月に陸軍航空隊から独立したばかり）が行った観測作戦。

今回の白い気球型UFOの正体ですが、私の仮説としては韓国の脱北者による北朝鮮へ向けた情報工作を目的として飛ばしている物資輸送気球が「偏西風」に乗り仙台上空に流されてきたのではないかという事です。ただ、それだと鹿児島の事例が当てはまらない…

もしも、この仮説通りなら気球を捕まえればハングル文字やトランジスタラジオなど物証が確認できるのですぐに結論が出ますね。

今回もワンパターンですが、新しい情報を楽しみにまちます。