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2019年10月19日11:49

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にわかが、ラグビーで日記を書いちまったぜ!^^!(笑)

猫さあ、いよいよ『ベスト4』に残るための決戦ですよ!!

≪ラグビーワールドカップの決勝トーナメントの日程≫

10月19日(土) 16:15
イングランド VS オーストラリア
         19:15
ニュージーランド VS アイルランド

10月20日(日) 16:15
ウエールズ VS フランス
          19:15
日本 VS 南アフリカ

猫それにしても、強豪、伝統国がひしめくこの8強によく日本が入れましたね。
そんな盛り上がる中でTVを中心とした大手メディアが無視したニュースがあります。

スコットランド、台風で中止なら翌日試合をして [日刊スポーツ]
https://www.nikkansports.com/sports/rugby/news/201910110001131.html

スコットランドは日本代表との試合が開催されずにリーグ戦敗退が決まるならば訴訟を起こすと憤慨していました。私は客観的に見てスコットランドの言い分に筋が通っていると考えました。結果的に試合は開催されて事なきを得たのは皆さんのご存じの所です。

ただ、スコットランドの主張を報道で大きく取り上げる事は大会の盛り上がりに水を差すと考えているとしたら大きな間違いだと思いました。「台風被災者に黙とうを捧げる」など美談だけを大きく取り上げる一方で、大会が公正に運営できるかどうかという‘重大事’について報道を控えるというのは報道姿勢としてバランスを欠く行為だと思います。あせあせ

またラグビーが紳士のスポーツであると強調されすぎている事も今回のスコットランドの疑念の表明が負のイメージにつながる情報の露出と考え、報道を控えめにする要因になったのではないかと思います。

確かに、ラグビーが※パワーエリート層に愛好されていたスポーツであるという点は過度に紳士的である事を強調しすぎている原因かもしれないですね。まあ、激しいスポーツなので紳士的な態度でないと死人が出るということもありますね。わーい(嬉しい顔)
※英国の士官学校やエリート校を中心に広まり、日本に入るのも陸士海兵という士官学校や早慶戦などエリート校が中心の役割を演じた。

コーヒーここで話を大きく転換しますが、私の年代(50代)ではサッカーがJリーグ開催以前は日本には無きに等しい存在であり、野球の次のボールゲームがラグビーに人気が集中していたころを覚えています。

サッカーJリーグの開催以降は完全にサッカーに人気をさらわれた形となりましたが、今回のWCの観客動員を見るとラグビーファンも静かに存在し続けたようですね。もちろん、お祭り好きのにわかファンが圧倒的に多いでしょうが…

ふらふらラグビーがサッカーの陰に隠れてしまう事になった理由は、一つにはラグビーという競技がボディコンタクトの激しいスポーツであり、プロ化に耐えるだけの試合数を行う事が難しい競技であるという事もあります。しかし、似た条件のアメリカン・フットボールは1試合あたりの収入を増やすなど知恵を絞り成功しています。

電球やはり私は日本のスポーツ界が企業によるメセナ活動(実業団クラブ運営方式)に頼り切りスポーツ団体自身が知恵も出さずにその競技の価値を高める努力を行わなかった事が大きいと思います。サッカーのJリーグがヨーロッパのスポーツクラブ制度を参考にして地域社会と密接に結びつき成功するまでは方法論が存在しなかったので仕方がないですが、現在はお手本が沢山あります。

サッカーサッカーのJリーグ。バスケットボールバスケットボールのBリーグにラグビーの『スーパーリーグ』も続いて欲しいですね。(何か、ラグビー・ワールドカップに思いっきり水を差す内容になっちまった…)ふらふら

私の個人的な勝手な基準に、『スポーツ観戦をみんなで楽しむ事ができる国は幸せな国!』というのがあります。みんなが興奮して楽しめるスポーツの種類が増えるのは素晴らしい事だと思います。うまい!

まあ、理屈っポイ話はこの辺にしておいて今日の2試合を楽しむ事にします。特にウエールズには小さい御縁とはいえ多少の縁を感じるのでフランスの方には申し訳ないですが応援させてもらいます。(フランスもよいラグビーをする素敵な国ですよ)うまい!

猫ろくにラグビーのルールすらまだ理解してないくせに、ラグビーで日記を書いちまったぜ!!
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