ロスコスモスが原子力推進型宇宙船のモデルを発表
なんとまぁ、「アバター」そっくり [Sputnik]
https://jp.sputniknews.com/science/201811155586368/
記事引用:ロスコスモスの発表には「こんにち、ケルディシュ記念センターは
より強力なエンジンの宇宙船の開発に取り組んでいる。
それは新たなクラスの原子力機器で、稼働のためには太陽光線、太陽電池を
必要としない」と書かれている。:引用終了
「アバター」に出て来た恒星間宇宙船のパクリではないですよ。
「アバター」でも恒星間宇宙船の推進力に核熱推進(核融合反応だと思う…)を採用して
いるので、同じような原理を使う以上デザインが似てしまうのは当たり前ですね。
ロシアの宇宙船は核融合反応を利用できないので核分裂反応を利用するのでしょう。
まあ、水爆を使用する可能性も無きにしも非ず…
メカ的には宇宙船の後部の巨大なパイプの中で原爆を爆発させてそのエネルギーで
宇宙船を加速させます。
この原理で推進する宇宙船は「アバター」だけでなく「ディープ・インパクト」の「オリオン」
なども映画では登場しています。
ロシアのこの宇宙船はとても1回の打ち上げで宇宙空間に運べそうにないので
何回かに分けてパーツを打ち上げて宇宙空間で組み上げるしかないですね。
まだまだSFの範囲を出ない技術ですね。
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