孔子など…

いや〜。学生の頃は「寝床と別に安マンション借りて、なんか漫画とか適当に描きながら、お昼にパン屋に通うような人生が良さそうだなあ」なんてぼんやり考えていましたが、今やパンもほどほどにしか好きじゃないし漫画なんか面倒だし描く腕無いし、別にマンションなんか借りてもすることないしあってもどうせすぐ飽きてサボるし、夢など潰えしものです。夢など、マンガのように良い感じで成長できるストーリーあってこそのものです。たいてい飽きて苦痛になってもうええわなもんです。となると、結局中身よりも脳の充実感が重要ということで、直で脳をいじくった方が理にかなってるんでしょうな。そんな事でドラッグなんかに手を出そうものなら効果が切れた時の依存の苦しさに一生苦しむんでしょう。タバコですら結構な依存ですからね。じゃあどうすれば、マトリックスのようなマスターが脳を針金なんかで飽きないスパンで良い塩梅に刺激してくれてると一番良いんでしょうけど。脳は顔の表情で錯覚する馬鹿野郎らしいので、ここ最近はマスクの下でニヤニヤしながら日々過ごしています、が。
楽してる人がいる分苦労してる人がいる。じゃあずっと楽してる側に回りたい！と皆願うけど、人一人の中でも楽がある分苦労も生まれるのでしょうかな。そんな夢の無い。
だから今は「そんなことないよ。僕、ここまで楽ばっかりだよ。僕のおじいちゃんは死ぬまで楽ばっかりで行けたよ」っていう人に会ったらすごく励みです。