赤血球さんに申し訳ない。

頭皮の肌荒れで、頻繁に頭皮の一部が出血してしまっているのですが、骨髄で赤芽球を経て、一人前になって、体内を循環して一所懸命に働いてくれている赤血球さんたちが大勢犠牲になっているかと思うと、こう申し訳ない気持ちと感謝の気持ちがマックスになって、ありがとうと御免なさいの大洪水ですよ。

また、損傷部からの雑菌、主に黄色ブドウ球菌などとの戦いで白血球さんたちも毎日休みなく働いてくださっているのに、私ときたら、かさぶたができると剥がす癖があって、こう私の体ってブラック企業なんだろうなと猛省します。

つい、皮膚が痒くなると掻いてしまい、擦り傷になるので、そこからも赤血球とかマクロファージさんとか単球さんとか白血球とかキラーT細胞とかもうてんやわんやなんだろうなと。

もう少し生きることに前向きかつ丁寧になりたいなと。