皇室の即位関連儀式費用は節約しても1600億8500万円かかったそうな。
そりゃあ日本の象徴であり伝統ある血脈の正当な神事をきちんと行うのは日本として避けられない出費だったかもよ?
でもね、今の日本をご覧よ。
南は九州各県から西日本、東日本と水害や地震でずたぼろで、今日の屋根の下の安眠すら叶わぬ勤勉かつ納税と労働の義務を果たせる健常な国民が、泥にまみれ、汚水をかき分け、飲み水にも困る有様で、例えば、長野や千葉や熊本の被災者の自宅の屋根だけでも、その儀式に浪費された1600億8500万円で修繕してあげようって気にならないもんかね宮内庁は。
平時、平和、平穏な中で、お金が余って仕方ないからお金かけましたならまだ許せる。
私は皇族の立場も気持ちもわからないし、無知なので、何がありがたいのかわからない。
身分も違うし、背負っているものも違うだろう。
でも、今、日本を支えようと艱難辛苦に耐え忍び、復旧作業や復興に尽力している数千万人の生活を犠牲にしてまで、皇族の儀式に大金つぎ込むべきだったのか、私は税金というものの注ぎ先に不信感を募らせています。
私も大した額の納税や寄付金は出せてないけど、国民がとても言葉では言い表せない苦しみの中にある時、そういう被災者を救う為の予算じゃないのかと。
横浜でもカジノ作ろうとか言ってるけど、カジノより、複合災害対応シェルターの建設が急務なんじゃないのか?
国民の血税で体裁整って、令和天皇は満足なのだろうか?
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