私と縁のない賞「国民栄誉賞」
私がもし時の首相ならば、過酷な労働環境に耐えて勤務する会社員やバイトやパートの皆さん全員に国民栄誉賞を贈るところだが、偉大な功績と記録を残したもののみを称えるという政府の面倒くさい賞は、重荷になれこそすれ、現実逃避的で、政府はほかにやるべきことが山積しているだろうに、イチロー人気にあやかろうというのは情けない。
アスリートで一番嫌いな人は「谷亮子」。
ママでも金、政治家でも金などとメダル取ることしか考えていない上に、政治と言う国民の命と明日を左右する仕事をスポーツの片手間にこなそうとした馬鹿である。
ママでも金は個人の家庭の問題だが、政治家にとっての金メダルはスポーツではなく、明確な意思と展望と、綿密な計画と、より良い明日の国民の生活を確保してからの話で、アスリート個人の栄誉の為に税金を使うというのは馬鹿げた話である。
上杉鷹山のように、率先して倹約し、時には身分を隠して民の為に尽力できる人物こそ政治家であり、その後、民が語り継ぐ偉人になるのだ。
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