昨年四月に応募した絵本作品が優良作品400選に入りましたよと編集さんから自費出版を持ち掛けられたのが昨年の8月くらいのこと。
大賞は逃したけど、商品価値は高いから165万円で出版しませんかと打診された。
冷静に考えよう。
13ページのちょっとした絵本だとして一冊1000円で売って、印税が入ったとしても100万円行くか行かないか。
それも完売しての話。
65万円も赤字出す商売を持ち掛ける編集の文芸社って大賞逃した作家を殺す気でいるのだろうか?
文化活動にはお金がかかるのですと洗脳しようとしてきたが、ひょっとすると詐欺まがいの出版商法なのかもしれない。
大賞取れるような作品を応募できていないのか、はたまた出版会社が素人をだまそうとしているのか、出版までの道のりは厳しい。
次の締め切りは間に合いそうもないが、もう少し社会を勉強してよい絵本を考えよう。
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