多くの人が、この記事に対して、深夜営業の必要性とか、地域による違いとかに問題を履き替えているけど、この問題の本旨は、ピンハネする代わりに、セブンイレブンという大看板を貸してやるという契約を、店主側の都合で、契約内容を替えていいものかということ。
ましてや、応援とか社長が働けばとか、何でピンハネする側がみかじめ料を払う手伝いをしなけりゃならない?
みかじめ料を集金するヤが、その店のカウンターに入るか?
フランチャイズっていうのは、結局はピンハネ制度の都合のいい言葉。
ただ、合法のピンハネで、大看板をしょった店は、独自にTVのCMの制作費や放映料を払わずにも勝手に流してくれるし、商品の手配や廃棄も流れを作ってくれる。
他のFCで、車用品の量販店が、平日の午前中なんか客まばらだし、休日は忙しいけど午後の4時を過ぎれば結構落ち着くという理由で、勝手に営業時間を変更したら、それはそれで問題になるはず。
今、問われている論点は何か、というのが理解できないから、フランチャイズというピンハネ契約に乗ってしまう人が多いんだなというのがわかる。
■セブン加盟店「24時間やめた」問題は協議難航 本部「話し合い続ける」
(弁護士ドットコム - 02月21日 20:31)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=149&from=diary&id=5508328
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