mixiユーザー(id:161294)

2019年02月20日11:17

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ラッチ付S-ATAケーブル

 出始めの頃は抜け止めのラッチ付S-ATAケーブルが無かったと思う
んだけど、両端のどちらかに付いた物がマザーボードの付属品に付く
ようになって、両端に付いてる物もけっこうある。

 昔のIDEケーブルと違って細くて軽いから抜けたりしないだろうと
油断していたところ、会社で使っているHPのマイクロタワータイプ
では、電源や光学ドライブベイが扉のように開くタイプでメンテ性は
良いんだけど、ベイを閉じるときにケーブ類を不規則な引っ張り方や
曲げ方をするので各種ケーブルの取り回しを考えてもいつの間にかに
ケーブルの端子類にストレスを掛けてしまうようだ。

 いつものように前置きが長くなったが、起動ディスクをSSDにして
もともとあった500GBのHDDをバックアップやファイル置き場に使
って1年くらいしたら、HDDの応答性が悪くなり、SMART情報は健康
なんだけど、時々、ドライブ自体を見失うようになった。

 もしかしたら、S-ATAケーブルが劣化したかな〜と余っていたケー
ブルと交換したら改善したのでやっぱりなーと思っていたら、1週間
後くらいにまた悪化したので、ケースを開けて光学ドライブベイを展
開したらHDDに繋がってるS-ATAケーブルがぴょんと外れたので、
まともに刺さってない状態になりやすいんだなと。

 しょうがないので帰宅したときにマザーボードの箱から両ラッチの
S-ATAケーブルを探してきて、会社のに取り付けたらまともな転送速
度となりドライブを見失うことがなくなって一安心(^^)

 小型ケースが増えたので水平にストレスなく刺さって欲しいところ
がスペースに余裕が無いのでS-ATAケーブルが不安定になりやすいの
で両ラッチになって抜けにくくなり、右L字、左L字なんて多様な角度
のまで出てきてるのはそれでも対応できないケースがあるからだろう
なぁ。

 ちなみにS-ATA端子は50回までしか抜き差しできないと誤解され
てる事が多いけど、当初の規格がそうだっただけで水平に抜き差し
する場合は、5000回以上保ったりする。

 rdxカートリッジドライブなんか、中身が2.5 HDDなんだけど、
カートリッジ部の端子はS-ATA端子そのまま。でも、水平に出し入れ
出来る構造なのでカートリッジは5千回、ドライブは1万回まで保つ
ので会社のサーバーのバックアップはこれで行っていてフロッピーの
ように回数を気にせず、出し入れして使っている。
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