うちの玄関灯はベランダの下にあるせいでいつも日陰。
なので明るさの変化で自動的に点灯するタイプの玄関灯だと点きっぱなし
になってしまうのでふつうのタイプになってる。
しょうがないので家に居る誰かが夕方に暗くなったら点けるという原始的な
感じで今までやってきた。
まーでも、母もそういうのが面倒になってきた年齢だし、自分も帰宅した
ら点灯するようにしていたんだけどー、すっかり暗くなっているのに玄関灯が
点いていないうちの存在感は不気味で、夕刊の配達がたまに忘れられるのも、
そのせいかもなーと。
現代の技術はいろんなものが小型化して、いつの間にこんなサイズで?!
というのがけっこうあるので、壁スイッチの1個サイズで24時間タイマー
スイッチないかな〜と探したけど、まだ、無理だったようですw
で、去年、オーディオタイマーを修理したときの12Vリレーがいくつか
残っていたので、玄関灯のほたるスイッチを外し、デジタルタイマーのコン
セントに12VのACアダプターを刺し、デジタルタイマーがOnになったら
リレーが作動して、玄関灯の片切回路を繋ぐようにして、自動化した(^^)
AC100Vリレーがあればもっとスマートだったけど、買いに行くのが
面倒だったので手持ちのパーツで作れたから良いかなって。
まあ、そんなわけで母と時間設定を協議し、夕方5時に点灯し、夜中の
1時に消える設定にして、壁スイッチが1つ空いたスペースにリレーを押
し込んで端子がショートしないようにホットボンドで固め、配線は壁面を
適当に這わせて、所々をホットボンドで止めた。
自動化してから3〜4日は夕方に帰ってくると壁面のほたるスイッチを
押そうと指を伸ばしてはスイッチがある場所に白テープでふさいであるの
を見て、もう、やらなくて良いんだな〜なんて感慨があったけど、今では
何もしなくて良いのが慣れてしまって、ちょっと気が楽だ(^^)
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