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2020年04月05日12:52

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ユングと占星術 

先日「ユングと占星術」という本が図書館にあったので借りてきました。
この本を読みながら また西洋占星術の勉強を少しずつやっていきたいと思います。


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ぱっと読んだだけでも ユングの前と後では 占いの存在意義とか価値がずいぶん変わっているようです。現代占星術は、心理占星術にずいぶん傾いちゃってるのもこの方の影響が大きいでしょう。

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ユングは、古典的な占星術 を現代的に訳して? 現代にも活用できるようなふうに研究されていた方だと認識しています。
また、西洋の知と東洋の知を結合させようとした人であり、易、曼荼羅なども研究しています。だから、西洋系、東洋系に限らず占い師を志す人なら ユングからの学びはとても大きいと思います。


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(この本の内容とは違いますが)ユング心理学は、象徴ということばがたびたびでてきます。これがまさにタロットカードの象徴にもあたるところです。
タロットも深く学びたいというのは前から考えていました。
ただ、この象徴を学ぶのは本当に難しい。タロットカードの意味の羅列された本は、山ほどあります。それがどこからくるのか。特に象徴まで深く踏み込んだ本というと少ないなあという印象です。(イコン、図象学など)
その中で、教材の一つとしてユング心理学は大変、興深いです。

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