mixiユーザー(id:16091233)

2020年09月05日06:26

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エアガン

最初に手にしたのは
小学校上がりたての時に
組立式で鼓弾のコルトウッズマン
これはかなり耐久力が低くて
100発程撃ったあたりで大破した
次は多分小一末時代で
ウッズマンと同じく鼓弾を使う
ソードオフのライフル(名前は忘れた)
これも結局、内部故障で直ぐに逝かれました
次は小三頃に米海兵仕様の1911(ガバメント)
これは米海兵の思想が嫌いだったので
ご返品
この直後は空手を習う事になり
2年の空白
この後、引っ越しした先で
同流派の道場が見つからず
かなりむりやりに
地元サッカーチームに参加させらる
3〜4年間、鎌倉の超弱小サッカーチームに参加
中学に上がり、約1年後に
鎌倉の和田塚付近にショップがある事が判明
そこから通うようになって30年
最初に買ったのは
確かレミントンM700で
木ストでスコープ付き
記憶が確かなら4万ちょっと
何故か売れ残ってるみたいだったので
交渉に交渉を重ねてこの金額
だけど、この店で買った最初の銃を
手放すときはストックにしか値がつかず
4千だったが、元店員だった所で
品物が集まらないとの事で渋々売った
だけど、これが失敗!
オークションにかけたらストックだけで
約3倍の値がついてた
まさか元同僚に情に訴えまくられて
自分らだけ旨い汁だけ啜ろうとは思わなかった
このあともソーコムM14を同じように
売ってしまってかなり後悔した
あれ今でも意外と人気あるから
新品、中古共にどの店頭に並ぶと
かなり早いペースで捌けていくんよね
最近某中古屋でスコープ付きと
ノーマルが売られてたけど
1週間もしない内になくなってた
もう、この湘南エリアには
店が残ってないんよね
さっきの某店は専門的な知識ないやつが
担当してるから価格帯もいい加減だし
普通ジャンクの品でも高値で売ってる
横浜エリアか東京まで行かないと
まともなもんが買えん
今家に残ってるのは
銃刀法にやけに厳しい地域で
去年から利益がとれなくなり
閉店準備をしていた店のものがほとんど
その店も8月末頃に店主を喪った
自分の記憶では店主もその息子さんも
去年もかなり頑張っていたんだが
買い取り売り切りの業界では
売上がなく仕入れ金がなければ
やっていけない世界
ガスやら弾やらマガジン等を
予備の名目で多数買わせてもらったが
ここいらは消耗品、焼け石に水
自分の出来る事をしたつもりだったが
何も出来なかった
この店の店主を姐さん、息子さんを兄さんと
呼べる程のいい店だったが
姐さんが亡くなった事で
完全に閉店し
10月頭には都合でそうなったのだが
鎌倉の某お寺さんで略式葬儀と四十九日
納骨の儀がおこなわれる
姐さんが亡くなった後ちょっとした手伝いで
行った時、姐さんが
最期まで誰にも売らなかったナイフを
形見として頂いた
そのナイフは家の神棚兼仏壇(仮)に
祭っている
他に残ったも大半は長物やハンドガン
形見のようになってしまった
中でもHK45は姐さんが体を壊す前に
30年通った中で特に俺(貴方)にとって
使いやすい銃だからと薦めてくれて
買ったもので、実際自分の手に吸い付くような
感覚でフィットして扱いやすいものだった
思えばこの時が一番思い出に残るものだろうな
もう、あの店で買ったものは手放せないだろう
何せ形見だから
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