mixiユーザー(id:16090150)

2018年08月03日16:10

452 view

珍しく仕事の話(笑)

昭和島というところに、東京都の第一号公害防止工場団地がある。
ここには、工場団地の管理をし、団地内企業を取りまとめる協同組合があり、その事務局が僕の職場である。
ちなみにこんなところ
フォト


そのような場所なので、数年ごとに、海外、特にアジア諸国から視察団の来訪がある。
8月2日、台湾からの視察団を受け入れた。
台湾といえば、僕が敬愛するミュージシャン瞳みのるさんとも関係のある国だ。

はじめに事務所において、僕が工場団地についての質疑応答を受けて、その後団地内企業の工場を見学するというのが、パターンだ。

まず本題に入る前に、御一行に、次のように挨拶をし、頭を深く下げた。

「貴国の蔡英文総統は、6月の大阪北部地震、また今回の西日本豪雨に際しても、いち早く援助の表明をされました。」
「その温かい隣国の志に、日本人の一人として、心から感謝します。」
「ありがとうございました。」
実はこれ、瞳みのるさんのオフィシャルサイトから、パクったものだ。( ̄ー ̄)

感慨深い表情で答えがあった。
「国際社会で認められていない国に対して、そのように思って頂ける事は、大変な喜びです。」と。
他国の方たちと、心と心で繋がった気がした。
瞳みのるさんに見習えば、このような結果が出てくる。
さすがの人である。

視察団との質疑応答で、いつも感じるのは、彼らは真剣であるということだ。
もう一つ、僕はノー原稿で話すので、通訳が入ると、たまにどこまで話したか、忘れる事があるということだ(笑)。
今回は、話をコンパクトにし、話の途中で通訳を入れなかったので、それは避けられた(*^^)v

講義のあと、工場見学へ向かったが、瞳みのるさんの教え子が社長を務める会社に受け入れてもらった。
このようなところでも、僕は瞳さんと繋がっているのだ、、、
どうだ、まいったか!ヾ(・∀・;)オイオイ

工場見学が終わり、再び事務所に戻り、帰り支度をしながら、若干の話をした。
その時に、「僕の友人のミュージシャンが、12/15に台湾でコンサートをやるのですよ!」と話した。
「何という人ですか?」と訪ねたので、「瞳みのるさんです。」と答えた。
「字が解らないです。」と言うので、黒板に書いた。

瞳みのると二十二世紀バンド

そうしたところ、「お〜」という声とともに、皆、黒板にカメラを向けて、シャッターをきり始めた。
「帰ったら、調べてみます!」と。
しかし、何の「お〜」なのだろう?(笑)
広報担当やっちゃったかな?(笑)
役に立てたら、いいな。

最後にいくつかのお土産を頂いた。
その中の一つが、これだ。
フォト

正月などに、このような紙に、一節を書いて、掲示するそうだ。

「動身護土」 身体を動かし、地を護れ と説明してくれた。

今は、事務所に掲示してある。
今回の視察団は、何故か心に残った。

久しぶりに仕事をしたので、午後からは音楽仲間がやっている鍼灸治療院へ行った(笑)。
21 12

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する