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2020年02月17日17:56

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政府の新型コロナウイルス対策はボロボロ

ども!

ぽん皇帝です。

今日はとりあえず時間が中途半端に空いたので、その時間を利用して、新型コロナウイルスについて簡単に書きたいと思います。

 新型コロナウイルスについては不明確が多いので各自wiki程度での調査で十分ですが、各新聞社や厚生労働省HPから調べると良いかもしれません。
〇テレ朝News 特集 新型コロナウイルスの感染拡大
https://news.tv-asahi.co.jp/feature/01/0030/
〇厚生労働省HP 新型コロナウイルスに関するQ&A
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html#Q6

◎要点
・新型の原因不明肺炎である
・対症療法が中心でしかないという事で、特別な治療法がない。(HIV用医薬品の報告があるが疑問)
・潜伏期間は1〜12.5日(多くは5・6日)であり、感染力はどの時期からか不明
・中度の発症では1週間前後の発熱、咳、筋肉痛、倦怠感、呼吸困難が多くの症状
・発症には無症状病原体保持者も確認されており、無症状〜軽症の人が多い(感染力は否定できない)
・エアロゾル感染の疑いの発表が中国からある
(※エアロゾル感染は唾液等が乾いて水分が抜けたウイルスが空中に漂い目・鼻・口から感染するもので、空気感染といっても過言ではない)
・発熱なしでの死亡例があり、検出難易度が非常に高い
(よって発熱検知装置のみでは検出できない可能性がある)
・無症候キャリアによる感染可能性がある

◎現在の政府対策
ハッキリ断定できる情報があまりなく、仮にエアロゾル感染であった場合は、もう現在の政府対策では不十分もいいところである。
〇首相官邸 新型コロナウイルス感染症対策本部)
https://www.kantei.go.jp/jp/singi/novel_coronavirus/taisaku_honbu.html

〇会議の要点
・第1回は1月30日
・各会議10〜15分
・状況報告を主だった形式程度のもので資料も低レベル
・参加メンバーに専門家が一人もメインメンバーにおらず安全保障意識はほぼ皆無
・主だった出入国制限は現在ですら中国の湖北省と浙江省に滞在歴がある外国人“等”であるが、“2月13日の実施前に外国を出発し、実施後に本邦に到着した者については、対象としない”というザルそのままである
・しかも中国人関係売上等が全売上高等の一定割合以上であるものには雇用調整助成金の支給要件を緩和予定
・マスク週1億枚供給とあるが、供給はいつも通りの中国生産数まで入れている数値を弄ったあり得ない発表であり、輸入元の中国が必要である以上ありえない
・原料の不織布の輸入は輸出の5倍にあたり、主な輸入元は2018年度で中国35.7%米国16.9%韓国11.6%となっており、全体の64.2%の国家が全て新型コロナウイルス感染並びにインフルエンザで同様に不織布の不足がありうる(要は数か月後には原料不足でマスク生産が滞る可能性が否定できる状況にない)
・対策費は総額たったの153億円である
・帰国者等への支援 30億円
 ・検査体制関連 65億円
 ・水際対策 34億円
 ・影響を受ける産業等への緊急対応 6億円
 ・国際連携強化費 18億円
・日本政策金融公庫等に緊急貸付・保証枠として5000億円を確保
※日本国民に対する補償や支援枠は一切存在しない!

※ちなみに専門家会議の開催が決定したのは2020年2月14日(金)バレンタインデー
〇新型コロナウイルス感染症対策専門家会議
第1回は先日の2月16日(日)一時間
https://www.kantei.go.jp/jp/singi/novel_coronavirus/senmonkakaigi/sidai_r020216.pdf
この段階で、検査・入退院等の基準が明確になるが、肝心の入国拒否等の論が存在せず、この専門家会議内容にも書いてある通り、感染経路の特定が出来ない可能性のある症例が複数認められている状況にある

◎まとめ
このウイルスには正直、エアロゾル感染であった場合にはゴーグルとマスクが必須となり、保育園や学校等に通園通学する家庭においては現実的対処法が非常に厳しい状況といえる。
本当に蔓延してしまった場合には家族持ちでは正直防ぎようがない。
とはいえ、対策は絶対条件であり、下記の行為で感染確率は大きく減らす可能性はある。

〇対策行為
・ウイルスの餌となる歯垢の除去を目的とした1日最低2回以上の歯磨き
・指の間、爪の間、手首を消毒用アルコールで消毒を行うか、こまめな石鹸による手洗いをおこなう
・ゴーグルや大き目のサングラスを着用し、帰宅時にアルコール消毒や石鹸で洗う
・マスクの着用した場合、マスクの表面を絶対に触らず、正しく着用し、脱着は紐の部分で行い、マスクを下にしない
・外出帰宅時には手洗いとうがいを必須とする
・むやみに外出せず、出勤は空いている早朝、スーパーとかには混雑時には行かない

となります。

◎総評
政府は一時の短期的利益と中国の発言の影響を勘案して、未だに渡航制限等をほぼ自由に行える状況にしており、短期的利益を優先している傾向にある。これは日本国民の生命や長期的な商取引の保全を全く軽視した判断であり、人によっては数万人規模での人災が発生する可能性を否定する事は出来ない。
直球で言うなら、この内閣の判断は人殺しそのものであり、短期的利益を追求したあまり、長期的な利益を度外視し、最悪の事態はオリンピックの無観客開催を否定できる状況にない。
 特に安全保障を中心に政策提言や憲法改正を緊急事態条項含めて行っている政権としては、正直議論刷る資格すらないと言わねばならない体たらくである。
 このまま指数関数通りに患者が増加した場合には、出勤と帰宅以外に人の往来がなくなる最悪の事態が考えられるが、その危機感がある決定は一つとして存在しない。
 僕は思うに、中国共産党は国よりも上の立場である以上、実際に政治家の中に事実上の入党をしている自民党議員が裏ではかなり存在するのではないだろうかと勘繰りたくなる程の決定が今もまだ続いており、罪なき患者が増加し、第三次感染を止められない状況にある。
 そして、防護服は10万着、マスクを中国人に爆買いされ、政治家は一人5000円の寄付を行う判断すらまかり通りそうになる程の状況にある。
◇新型肺炎 防護服を最大10万着追加提供へ 小池都知事 NHK 2020-02-04
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200204/k10012272171000.html
◇中国人旅行客の「マスク爆買い」、段ボール数箱分買い占めも NEWSポスト7 2020-02-07
https://www.news-postseven.com/archives/20200207_1538758.html
 もしかしたら、国内企業の強烈な倒産件数がそろそろ発生してくる可能性があるが、この内閣にはその危機感は殆どないであろう。
そして、現在の日本国内の政治不信だけには留まらず、諸外国からは強烈な政治不信を一気に招くことだろう。
その証拠が2年前の覚せい剤の罪に問われた槇原敬之の逮捕である。

もう、この日本は事実上あらゆる要素で追いつめられているが、当の政権にその危機感は当落以外にないと言っても過言ではない。

 投票制度の未熟さや投票率の低下の末路・・・正に今の日本そのものではなかろうか。

本当に大多数の国民を主とする第三政党の誕生が待たれる。

という事で、皆さん投票には行きましょう。

ではではぁ〜。
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