「THE RAPSODY TOUR」二日目の、さいたまスーパーアリーナへ行って来ました!
会場ごとの限定Tシャツ
(「さいたま」だけどTOKYO的なね
)
私はQUEENを生で見た事はありません。
フレディ・マーキュリーが亡くなった頃は、まだ未成年の高校生でした。
この頃から洋楽に興味を持ち、英語部と軽音楽同好会を掛け持ちしていたなぁ
高校を卒業してバイトをするようになり、そこからせっせとライブに参戦するように
QUEENのギタリスト、ブライアン・メイがフレディの亡き後
ブライアン・メイ・バンドというバンドを組んで来日したのは今から二十数年前
当時、クリリンが大ファンだったドラム・ヒーロー
コージー・パウエルがこのバンドに参加するというので
「すわっ!行かねば!」とワクワクしたのを今でも覚えています
あの時のドラムソロは今でも忘れられない...
バスドラの音はお腹に響き、キラキラとした何かが飛び出して来るようでした
(頭が悪いので言葉で表現が出来ないジレンマ
)
コージー・パウエルはジェフ・ベック、レインボー、マイケル・シェンカー、ホワイトスネイク、イングウェイに在籍しており、レース好き
この数年後に飲酒運転をして50歳で亡くなってしまった時は茫然としました
そして...私はそれ以来ぶりに今日、ブライアン・メイを
フレディがいないのにQUEEN???
ボーカルのアダム・ランバートの事は知っていました
十年くらい前かな?
「アメリカン・アイドル」という番組が好きで、よく見ていたから
黒髪でちょっと今より丸顔の彼。
番組で準優勝してソロデビュー
そこまでは知っていましたが...
スゲー!!!!!
凄い、声量と歌唱力...表現力
高音は何オクターブまで出るんだろう
一曲終わるごとにスタンディングオベーションをしたくなるような...
唖然、茫然。
フレディの代役なんていないし、誰も務まらない。
そんな考えが一切、吹き飛びました
私は、何をしていたんだろう
アダム・ランバートとQUEEN...過去、何度か来日してたのに観に行かなかったなんて
ライブは「SHOW」のようでした
プロジェクションマッピングのような...光と音の演出も素晴らしく
4階席って何よ??と思いましたが(苦笑)
↑レディオガガを皆でしている図
「Teo Torriatte」
親日家のQUEENが1976年に書いた曲。
手を取り合って このまま行こう
愛する人よ
静かな宵に
光を灯し
愛しき 教えを抱き...
讃美歌のような「日本語」での大合唱
フレディの映像も途中で出て来てね...両隣の人が号泣してました
ギターのブライアン・メイとドラムのロジャー・テイラーは母と同世代。
最後までとてもパワフルで...
長生きして下さい!って心から思いました
そして今日もライブ後に声がカスカスとなりました
アダム・ランバート、2時間で30曲越え
最後まで伸びやかな歌声でした
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