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2019年04月26日20:55

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三馬鹿トリオ欧州へ行く No1

先日のノートルダム大聖堂の日記で書いたあとに、親友ともうすぐヤツの命日だな&崩れちゃったなぁと話をしてた時にヨーロッパにいあった時の昔話になってあんな事やこんな事と色々出てきたのでちょいと日記に書いてみようと思ったんで書いてみるね

ちなみに今年も親友に自分の分も挨拶してきてもらう事で落ち着いたよ
というか、命日は昨日(25日)だったので、すでに挨拶には行ってきたと報告のメールはもらってるんだけどね <m(__)m>イツモスマヌ


あれは学生時代で、親友たちと行ったのは、研修旅行という名の学校主催の観光ツアーがあって、自分・たまに遊びに来る友人・数年前に逝ってしまった友人の三馬鹿トリオ揃って参加したんだよね


ちなみに中には今は禁止されてる事もあるかと思うけど、 いろいろな禁止事項は添乗員さんから朝とバスを降りる時毎に事前通告があったので、当時は大丈夫だった はず なので、その辺は「昔は〜」で流してくださいな


行ったのはイタリア、フランス、スペインの3ヵ国
まずは成田からもうすぐ生産終了になりそうなボーイングの747でイギリスのヒースローへ向かうけど、早速その機内でトラブル発生?
まぁ、自分のマイミクさん&日記読者さんは自分が飛行機でトラブルって言うと以前に落ちた機体を何回か見たと日記に書いたので「堕ちたか?」と思う人もいるかもしれないけど、当然(残念?)ながらそこまで大きなトラブルではないよ(もし墜ちてればこうして書き込む事は出来てないし・・・)
どんなトラブルかと言えば、上の荷台から水滴がポタポタと垂れてきたのね
厳密に言えば、直接自分に当たりはしないけど、前列の席の背もたれに当たって、跳ね返りが自分の所にくるので余計にうっとうしい事この上ない(`⌒´#)イライラ!
しかし、自分の乗った機体はいわゆるコードシェア便ってヤツでJAL〇〇便とはなっているものの、機体はどこかは忘れたけど外国の航空会社(確かBAだったような・・・)なので、当然今でいうCAさん(当時はSDさん)は外人さんなんで、約20年(当時ね)慣れ親しんだ日本語は通じない訳で・・・
なんとか身振り手振りで状況説明で完全ではないものの多少は改善できました〜♪

んで、ヒースローではトランジットだけなので無事に乗り換えてイタリアはローマへ移動
まぁ、ローマと言えばと言う事で、トレビの泉でコインを投げたり、真実の口でグレゴリー・ペックの真似をしたりしたんだけど、スペイン広場の階段でアン王女よろしくジェラートを食べようとしたら観光客がみんなして真似するようで飲食禁止になっていて外国人の真似をしてこれ以上は無いレベルの日本語発音でщ(゜ロ゜щ) オーマイガーッ!!とみんなで肩をすくめたり・・・(グレゴリー・ペックやアン王女がわからない人は ローマの休日 を見てね)
ローマにはキリスト教カトリックにとっての総本山のバチカン市国があり、サンピエトロ大聖堂のドームに登ったりしてた
その後、レストランに入った時に当時は今ほどイタ飯がメジャーじゃ無かったので、店員さんにお勧めを聞いて注文したんだけど、友人(たまに出てくる方)がラザニアを頼んだんだけど、ヤツはチーズが嫌いでして・・・
ラザニアが来てチーズた〜っぷりだと気が付いた時のヤツの顔ときたらかなりの見ものだった
結局は自分のボロネーゼ(だったと思う・・・なにせ古い話なので)と交換してあげたんだよなぁ
あと、ローマだとコロッセオも行ったなぁ

んで、次はベニスへ移動
「水の都」と言われるだけあって良い所だったよ
サンマルコ広場や通路は今と違って冠水する事もなく十分に楽しめたよ
今は冠水がかなり酷いらしいね
そしてベニスと言えベネチアングラスという事で、工房見学をさせてもらったんだけど、まさかこの工房でしかもイタリア人の口から日本の親父ギャグを聞くとは思わなかった・・・
職人さんが、ちょうど馬の置物?を作ってたんだけど、その時に現地のガイドさんが一言
「ウマウマイネ」と・・・
「ウマウマイ(馬上手い)」なんてに「布団が吹っ飛んだ」並び列せられるほどの「The親父ギャグ」だから聞いた時は「ん?どっかで聞いた響きだなぁ あっ?日本語だ、って事は親父ギャグか・・・」と気づいてから爆笑が起きるまでそこにいたツアー参加者全員それなりに時間がかかったと思う ン?(・∀・`)ナンカイッタ?

んで、その日のホテルでひと悶着(´ヘ`;)ハァ〜
自分が女の子とホテルのテラスで話をしていると後ろからカチャって音が・・・
ハイ、お約束と言うか、見事に締め出してくれましたよ、もちろんだけど犯人は三馬鹿の残り2人ではありません
なので、「20秒やるから開けろよ〜 でないと割って入るぞ〜」と表面上はにこやかに宣言してカウントダウンを開始・・・それでも開けないので有言実行でガラスを蹴破って中に入ってそのまま随行の教員に報告、弁償を申し出ましたが、20秒の猶予を与えていた(その子が証人になってくれた)のとすぐに報告したって事で自分へのおとがめは無し
結果としては、締め出したヤツがガラス代金の弁償と帰国後反省文提出との裁きと相成ったんだけど、そヤツの理由がなんとも・・・
ヤツが自分と一緒にテラスにいた子に惚れていて、その子と仲の良い自分が気に入らないのとその子の気を引こうとやったって・・・orz
もうね、思考回路が中学生というか小学生レベル・・・ (゚o゚)ビクーリ
ガラスなので下手すりゃその子も跳ね返った破片で怪我をさせかねないのでテラスにあった日除け用の傘でその子に隠れるように言っておいたものの、外ガラスだからそれなりに厚みあるし・・・と思ってたらなんとも薄っぺらいガラスだったよ
まぁ、その子に怪我がなかったのは幸いだったけどね
その後は、当然ながらそんなドン引きな理由を聞いたらの子に相手にされるわけもなく・・・(まぁ、もともと相手にされてなかったんだけどね)

ただ、ベニスで自分にとって一番の出来事と言えばそれではなく、持って行った一眼が海水を被りご臨終されたのが一番のショクだったщ(゜ロ゜щ) オーマイガー!!
昔の完全機械式ならまだしも、30年前で今ほどじゃ無いとは言え、電子プログラムの入ったカメラは無理だったorz
ここで一句 「一眼レフ ボディーが死ねば ただのおもり」 お粗末<m(__)m>


取りあえず今回はここまで
ってか、まだ最初のイタリアだけだし
また次回という事で・・・
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