渡辺宙明さんが本格的にキャラクターものの音楽を手掛けるようになったのは「人造人間キカイダー」から。
それ以前にも「忍者部隊月光」や「妖怪百物語」等も手掛けておられてはいる。
私にとっては、やはり「キカイダー」の主題歌と挿入歌に加えてBGMのインパクトは強かったのだろう、好きな曲を絞るとやはり「キカイダー」に行き着く。半年後にスタートした「マジンガーZ」もインパクトが強かった。
「野球狂の詩」のテーマや「勇気のテーマ」、「スパイダーマン」や「バトルフィーバー」も良かった。
渡辺宙明さんの曲に、私の「頑張り時」にどれだけ背中を押して貰った事か。
どうぞ安らかに・・・
合掌
『マジンガーZ』作編曲家・渡辺宙明さん、老衰のため死去 96歳 特撮やアニメ音楽を多数手がける
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=54&from=diary&id=7012408
アニメ『マジンガーZ』や特撮作品の音楽を多数手がけた作編曲家・渡辺宙明(わたなべ・ちゅうめい、本名読み・みちあき)さんが23日午前4時、老衰による心不全のため死去した。96歳。通夜・葬儀は遺族の希望により近親者のみで執り行われた。
【写真】渡辺宙明さんが39年ぶりにスーパー戦隊の音楽を手がけた『機界戦隊ゼンカイジャー』
渡辺さんは1925年8月19日、愛知県出身。東京大学心理学科卒業後、クラシックの作曲を團伊玖磨氏と諸井三郎氏から、ジャズの作編曲を渡辺貞夫氏から学び、幅広いアプローチで作品を発表。映画・テレビ音楽を多数手がけ、特に特撮やアニメ劇伴の第一人者として活躍した。
特撮では、『秘密戦隊ゴレンジャー』などのスーパー戦隊シリーズの作品をはじめ、『人造人間キカイダー』『宇宙刑事ギャバン』、さらに『仮面ライダーB半年後にスタートする「マジンガーZ」LACK』『仮面ライダーBLACK RX』などを担当。アニメでは、『マジンガーZ』や『グレートマジンガー』などのロボットものだけでなく、『野球狂の詩』『まんが名作劇場 サザエさん』なども手がけた。
2021年放送『機界戦隊ゼンカイジャー』で、スーパー戦隊シリーズの音楽を39年ぶりに担当。このほか、『みんなのGOLF』や『アミノサプリ』のCMソングや、関西ではサンテレビボックス席(阪神戦中継)のテーマソングで親しまれた。
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