久々に映画館で映画を観た。
小松利昌くんが出演ているということもあって観たかった映画の1つの「決算!忠臣蔵」
松竹映画なので、京都で撮影されたものなのに、途中まで気がつかなかった。
照明は結構遊んでいるし、話の筋立てもなかなか面白かった。
吉本も製作に関わっているということもあって、吉本勢の出演は、イマイチで 文珍 西川きよしはミスキャストなんじゃないかなぁ・・・
ラストに見せ場が無いのも映画としては少し弱い。
何かしらの都合があったのかもしれないけれど。
岡村隆史の役所が かなり良い感じ。
劇中、金遣いの荒らさを引き締める岡村が 伏見で籠を雇うくだりがあるのだが、役所から籠を雇うという「無駄遣い」に観ている側が違和感を感じつつも、間髪入れず その後の展開で「皮肉に満ちた 生きた金の使い方」だった事が判る展開が良かった。
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