〜ケアネットニュース2020.2.25〜
中国・広東省疾病管理予防センターのLirong Zou氏らが、COVID-19の患者18例について、鼻と喉から採取したサンプルを調べたところ、鼻で高いウイルス量が検出され、ウイルスの広がり方は、ゲノム配列が類似しているSARS-CoVよりもインフルエンザに近いことがわかった。
無症候者から検出されたウイルス量は、発症者のウイルス量と同程度であり、無症候者およびごく軽症者からの感染の可能性を示唆している。
新型コロナウイルスは2003年のSARSコロナウイルスよりも細胞への感染力が高いと判明。
https://www.carenet.com/news/general/carenet/49589
【おそるべし新型コロナ!】
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