約100年続いた「雪合戦禁止法」、9歳男児が弁舌で覆す 米コロラド州

〜ＡＦＰ通信2018.12.6〜
米コロラド州の小さな町で、9歳の男の子が雪合戦を禁止する約100年続いた条例の撤廃に成功し、生まれて初めて「合法的」に雪玉を投げた。
「現代の子どもには、外で遊ぶ理由が必要だ」
──現地メディアの報道によると、ベスト君は3日、評議会でこう主張。
「研究では、屋外で過ごす時間が不足すると、肥満やADHD（注意欠陥多動性障害）、不安障害、うつ病などになる恐れがあると指摘されている」と持論を展開した。
「セベランスの子どもたちは、世界中の他の子どもたちと同じように雪合戦をする機会を欲しがっている」「子どもたちは法律に違反せずに雪合戦をしたいし、ぼくらの町における発言権も求めている」と訴えた。
http://www.afpbb.com/articles/-/3200792

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