朝日新聞の元主筆、若宮啓文氏が北京で客死されたとの報道がありました。この方が朝日新聞の主筆になられてから、僕はとうとう我慢できずに朝日新聞の購読をやめました。お爺ちゃんの代から朝日新聞で、今でも息子の家に行けば朝日新聞で、帰省するときには
日銀の「経済政策決定会合」が金融緩和政策の積み増しを見送ったために、一段の円高が進み、株価が一気に下落しました。3年目に入った「黒田バズーカ」ですが、「異次元緩和をやって物価を2%上げる効果を狙う」と威勢の良いことを言いましたが、一体いつ
私たちはもっと「アメリカに学ぶ」ことがあるのじゃないでしょうか?「いや、これまでも戦後70年間十分に学んできた。これ以上学ぶものはない」と言うご意見や、「そもそも移民の国、人種のるつぼ、歴史のない国、新自由主義、学ぶものなど何もない」とか
熊本の地震の終息宣言がまだ出されません。気象庁の方々も、自衛隊同様ご苦労様です。十勝沖地震が来て、奥尻島地震が来て、中越沖地震がl来て、新潟地震が来て、福井地震が来て東日本大震災が起きて、阪神淡路大震災が起きて、今度熊本地震が起きて、さら
おくての娘が5年越しの交際を経て一昨年入籍。先日やっと孫が出来ました。横浜行は帝王切開のお見舞い。今度の小田原行は退院のお祝い。昨年の僕の大腸がんの手術の入院へのお見舞いにも会社を休んで4日間もかけつけてくれた、心優しい(親バカ)娘ですが
春ですね。今頃の明石や鳴門の鯛は一番おいしい季節だと言われています。その鯛ですが、鱗もあれば骨もある。だからと言って、人々は鯛を食べないわけではありません。上手にさばいて美味しいところだけ食べます。それなのに、事人間が相手の時に限って「骨
「セブン&アイ」の鈴木会長と村田社長が退任し、井坂取締役が新しく社長に就任されることになったと報道されました。その更迭劇の陰の主役はアメリカの投資ファンド「サード・ポイント」がセブン&アイの社外取締役である一橋大学大学院特任教授の伊藤邦雄
皆さんもよくご存じのように、「円高」になれば景気が悪くなるし、「円安」になれば景気が良くなります。民主党政権下で「景気の停滞」から立ち直れず、安倍政権になって「アベノミクス」が発表になり、景気が好転したような錯覚が蔓延していますが、実はそ
TPPの審議を見ていると、なんだかおかしな感覚になりませんか?「秘密交渉」だから中身は見せられない。だけど国会承認がなければ、条約は発効しない。だから「のり弁資料」を見て「エイヤァ!で承認してくれ!」と言う。でも、国の命運がかかっている「
昨日はSNSの書き込みに「火垂るの墓と言う映画が外国の人たちに絶賛されている」と書かれていたので、「それほどの作品があるのなら見てみよう」と頑張って2時間半ほど見てしまいました。ご存知のようにこの作品は「野坂昭如さん」によって書かれた戦時
自民党の小泉進次郎氏などの若手議員が「65歳から高齢者扱いにするのはやめよう!」と言う提言を検討中として、一部の方々から「70歳から年金支給は詐欺ではないか?」「死ぬまで働けという事か?」と言う反発が出ているという話ですが、「2025年問
九州が大変なことになって居る様です。僕の両親の故郷が「熊本県上益城郡益城町」の旧「津森村」で、徳富蘇峰、蘆花兄弟のゆかりの地でもあります。僕は戦時中にここに疎開していて、兄や姉たちはこちらの学校に通っていました。今では当時お世話になった方
横浜に行ってきました。普段は東京に行くことはあっても、横浜は通過するだけで、行く用事がありませんので、あまり関心がなかったのですが、以前と変わって新幹線ものぞみが全部停まるようになっていて、小田原を過ぎたら周囲の風景が家・家・家・家・家に
アメリカの大統領候補「トランプ氏」の発言を機に、改めて日本の安全保障について考えました。すなわち「日米同盟の破棄」「在日米軍の撤退」「日韓核武装の容認」を言い出しているのですが、「3つともでなくこのうち一つか二つが実現の方向になることも日
日本経済が世界のトップにのし上がるには、一人当たりの国民総生産(GDP)が世界一にならなくてはなりません。これがオイルショックの前には800万円あったものが、一旦11年度には755万円まで下がり、2014年度にやっと770万円まで戻ってき
「リーマンショック級の異変」か「東日本大震災級の災害」が来ない以上は、「消費税を引き上げる」と言うのは、一見、「明確なポリシー」のように思えますjが、実は「成り行き政治」です。なぜなら、「仮定の話」を人質にとって、「政治の方向をボカシて、
僕は45年前に見合い結婚ました。取引先の銀行から来た方が僕に熱心にお見合いを勧めるので、とうとうその熱意にほだされて、「釣り書」を書いて渡しました。当時、何の経験もない僕にとって「釣り書は自分の身上をありのままに書くもの」と思いましたが、
「アベノミクス」って何度も聞きましたが、あれっておかしくないですか?そもそも、「日本経済」とか「日本の景気」って、総理大臣の「鶴の一声」でよくなったり悪くなったりするものなんですか?それをまるで総理大臣が伊賀の忍者のように「アベノミクス」
年に一度はお目にかかる、僕の一年先輩の「大ちゃん」に戴いた冊子に、僕の現在の実感にぴったりの素敵な詩がありますのでご紹介します。 (引用開始) 誕生日おめでとう 還暦おめでとう 定年おめでとう そして何より、新しい人生の始まりおめで
「アベノミクス」が4年目に入り、「不発に終わる危険性」がささやかれています。その理由が「核心部分」に手が付けられずに、、「増税すれば消費が落ち込み不況に陥る」が「増税しなければ安倍ぼミクスは失敗だった」と言われるという「自己矛盾」に嵌って
この頃「SEALDs」と言う単語をよく見かけますが、元祖「SEALDs」と言うのは中東で2006年にザルカウイ容疑者を殺害し、2011年にオサマ・ビン・ラディン容疑者を殺害した「アメリカ軍特殊作戦部隊」のことを指すのだそうです。その「SEA
私たちが病気になった時に飲む薬は多くの場合「副作用」があります。それを「副作用」と思い込むか「毒」だと認識するかの個人差はありますが、いずれにしても私たちの体にとって「一つの不具合を除去するために、他の正常な体を痛める」と言う危険を冒して
アメリカの共和党大統領候補トランプ氏の発言が取りざたされています。曰く、 「米国が攻撃されても日本はその防衛のために何もする必要がない。だが、日本が攻撃されれば米国は全力をあげてその防衛にあたる。これはきわめて一方的な取り決めだ」 「米国
もう、関西に住んで50年以上が経ちますが、自慢じゃないですが関西弁がしゃべれません。50年も暮らせば、言葉としては理解できますが、自分が使いこなせるかと言うとそうはいきません。自分の言いたいことを、「大阪的感覚の脳みそ」で翻訳しないと大阪