「油絵と水彩画」と言っても、今日の話は「絵」の話ではありません。ネットの論調が（と言うか、昨日のニコニコ動画の各党党首による討論会の場合も）それぞれが政策批判するけれども、「ああ、なるほどその通りだ。その意見についてゆこう！」と思わせるも

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　私たちが日常の暮らしの中で、「現実を見つめなさい」と言われると、「仮定の話」ができなくなります。もちろん現実は大事です。しかし、本当は「仮定の話」はもっと大事なんです。　もし、マルクスがいなかったら、ソ連は生まれなかったし、中国共産党も生

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　いよいよ選挙の公示が近づき、「嵐の前の静けさ」と言ったところでしょうか。各党からの選挙公約も出そろってきて、マスコミの評価もいよいよ本番を迎えますが、いつも失望させられることがあります。　もともと「選挙公約」などと言うものは、「入社志願書

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　衆議院議員の選挙まで時間がありません。いつもこのような状況で国民は「選択」を迫られます。そうすると、皮相の「目玉政策」のようなもので、「優劣を決め」ようとしますが、実はその前提となる土台の大きな変化を見落とすと、「時代遅れの政策」を選んで

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　自己矛盾とでもいうのでしょうか？一方で世の中の間違いを否定して、糾弾する「正義の味方」でありたいという自分がいます。その一方で「悪魔のササヤキ」に便乗して、楽しんだり、得をしたりする自分がいます。最近の例でいえば、日銀の黒田総裁が「バズー

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　安倍総理の「衆議院解散理由」の説明では、「消費税引き上げの延期」と、「１年半後の景気条項撤廃」を掲げられましたが、この言い分はかなり「傲慢な姿勢」が見え隠れします。大方の国民は素直ですから、「あぁ、よかった！これでしばらく消費税が上がらな

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　衆議院が解散され、「アベノミクス解散」となずけられました。でも、国民は「目くらまし」に遭って「まずいもの」と「もっとまずいもの」のどちらかを選べと言われて困惑しています。すなわち「交通事故」に例えれば、「アベノミクス」は「信号機を増やす」

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今、ネット上で「しつもんです」と書かれた「小学４年生」を装った「衆議院解散の理由をいぶかる記事」が話題になっています。これに対してと言うわけではありませんが、「衆議院の解散」が伝えられてから一斉に「大義なき解散」と言う批判がマスコミにあふ

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