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2020年08月13日07:12

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「異次元緩和で成功しない理由」

 「闇夜に鉄砲」では当たりません。考え方が古いのです。「PDCA」と言う「アナログ思考」の考え方が身についてしまって、「デジタル時代」の現代に変わっても、どう対応したらよいか分からない結果、混迷な世の中に右往左往しています。

 「右肩上がりの社会」や「農耕社会」では「PDCA」は「基本中の基本」でした。その頃は「過去のデータ」をにらんで、「構成比」「前年比」「伸長率」を見れば、何事も解決できました。「農耕」いうのは、四季があって、自然環境があって、天災があって、農機があって、一定の農業知識、技術があれば、毎年同じ要領で繰り返せば、期待する結果が得られました。イレギュラーへの対応も常識の範囲でした。第一次産業、第二次産業、第三次産業の時代までは「アナログ(連続)の時代」でした。PDCAで経営が出来ました。スタチックな社会でした。日本の政治や官僚は今でも「前例主義」に拘り、「既得権」にしがみつき、「アナログ」でしかモノを考えません。

 ところが今は、「第四次産業=IT」は「デジタル(不連続)」の時代になりました。「想定外」と言う言葉が頻発しました。狩猟社会では突然「猟場」を変えたり、「罠」や「獲物」を変えてきましたから、「デジタル感覚」が強かったので、「IT化」は比較的得意です。この「第四次産業」が「第一次産業・第二次産業・第三次産業」をデジタル化で覆いかぶさろうとしています。と言うことは、今後に生きる人々は、「アナログ思考」だけではダメで、「デジタル思考」を磨かなければなりません。「コロナ危機」とか「米中断絶」など「過去の延長線」にはなかった変化に対応できる体制に切り替えなければ、21世紀は生きられないことになります。

 アナログの時代には「経験」と「勘」が必要でしたが、デジタルの時代には「瞬発力」と「度胸」を併せ持つことが求められます。アナログの王者は「囲碁」「将棋」の名人ですが、デジタルの王者は「ラグビー」「サッカー」のように、刻々戦況が入れ替わり、PDCAだけでは立ち向かえないダイナミックな社会で一瞬の判断で、大きな利益を得たり、思わぬ損失を被ったりしますから、気が抜けません。

 「尖閣諸島」や「南シナ海」がきな臭くなってきました。隊員数の多い「人民解放軍が強いのじゃないか」などと言う指摘もありますが、高価なバットやグラブやミットを持っていれば試合に勝てると言うことではありません。それを使いこなす「兵隊の能力=実戦経験」の問題です。つまり「晴天計画」ばかり演習しても勝てません。連隊長が死んだらどうするのか?高射砲を打つのに、「策敵手、航速計算手、射撃方位操縦手、砲弾装填手、射撃手」の6人組で担当していても、そのうち一人でも被弾して死んで撃てなくならないよう、4人撃ち、3人撃ち、2人撃ちを訓練していなくては実戦は出来ません。戦場における「食料、弾薬の輸送、兵站」などもイレギュラーの連続であり、デジタルな「想定外」を乗り越える「胆力」と「瞬発力」の勝負になります。

 コロナの対応でも同様で「感染拡大」と「経済維持」が天秤にかけられていますが、現状は「アナログ対応=成り行き任せ」です。しかし、世の中の常識では、「経済を犠牲にして命を守る」的な意見が横行していますが、下手をすれば「両方」失います。ここは「泣いて馬謖を切る」と言う言葉もあるように、国民の一部を犠牲にしてでも多くを救うべきです。このままズルズルアナログ思考の「ウイズ コロナ」を続けても「犠牲者」は出るのです。お気の毒ですが「コロナに巻き込まれたエリアを封鎖して徹底消毒し。外部との行き来を停止」して、「非汚染地域を守る」ことに徹すべきです。これが「デジタル対応」です。

 トヨタ自動車はアナログです。自動織機⇒ガソリン車⇒プリウス⇒電気自動車。
 テスラモーターはデジタルです。いきなり電気自動車⇒スぺースX

 アメリカや中国は「デジタル」。歴史と伝統を重んじないで、新しい時代を築く
 日本は「アナログ」です。日本国憲法に不具合があっても、絶対に改正しない。

 中国が尖閣の漁業解禁を16日にし、大量の船団が押し寄せてくるとの通知があったとのことです。その時中国軍が上陸を果たし、拠点を設置して領有宣言をすれば、竹島と同じ状態になり、自衛隊は攻撃できません。自衛隊は守ることは出来ても、「外国の領土」は攻撃できないからです。ですから「アナログ思考」では国は守れません。米中がやっているように、例えば「杭州の目先の舟山諸島に上陸してミサイル基地を置くぞ」と威嚇できなければ、敵の思うままにされます。痛い目に遭わせなければ、攻撃は止まないのです。それが本当の国防です。現状は自衛隊の手足を縛っているようなものです。

 「異次元緩和」は「アナログ思考」で、「景気が悪い⇒金融緩和」と言うワンパターン思考で、企業の内部留保は積み上がっているので、株価つり上げにしか役立たなかった。ダイナミックに「産業構造転換」を目指し、中国さえも実現した「世界に通用するIT企業の新顔」を目白押しにすべきなのにできていません。「成り行き思考⇒アナログ思考」では日本は変わりません。
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