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2020年02月22日07:38

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「老人の健康保険にご理解を!」

「昨日サヨナラして、今日はもう復帰するのか!」って叱られそうですが、いつもごひいきくださっている方々から、「やめるな!」との励ましをいただき、またぞろオメオメと出てきました。ご気分を害された皆様にお詫びいたします。

「尊敬するA様」: とんぼうさん、本当にFBでの書き込みを終了されるのですか。?、これまでも、有意義で示唆に富む内容を数多く拝読させて頂きましたのに残念です。暫く休筆という感じで理解させて頂きます。勝手を申すようですが。

「いつも応援いただくB様」: 再度復活して、コメントされることをお待ち申し上げます。

 さて、齢80に近くなりますと体のあちこちが故障してきます。僕にも現役時代がありましたから、「高齢者医療」「後期高齢者医療」に理解が乏しく、毎日朝早くから老人が病院にたむろして、「健康保険を無駄遣いしているのは怪しからん」と思うことは一度や二度ではありませんでした。それが、いざ自分の番になってみると、まるで違った世界です。どうか、年寄りの「健康保険話」にも耳を傾けてください。

 京都嵯峨野の化野念仏寺で買い求めたお札に「子供叱るな 来た道だ。年寄り笑うな 行く道だ」と言う警句がありましたが、まさしく「年寄りの病院」と言うのは「発育期」や「青年期」「壮年期」の「体の機能を回復するための病院」とは明らかに異なりまして、「体の機能が壊れて元に戻らない」ので、「踏みとどまるための病院」であって、例えば「一旦杖にお世話になる段階に来れば、二度と杖は手放せなくなる」ことを意味します。僕がこれまで受けた「老化による医療」で手術前の状態に回復」出来たのは「白内障」の手術ぐらいです。でもこれとて、「眼を使い古した後の手術ですから、中には毛様筋が劣化していて、切れて失敗する可能性があるけど、失明しても構わないか」と言うことを聞かれて、誓約書にサインしなければ手術は受けられません。目の焦点の遠近調節は出来なくなりますが、濁った水晶体をレンズに入れ換えますから、クリアに見えるようになります。

 年を取るとまず足腰に来る。健康のために「歩くこと」を勧められます。僕も努めて歩くようにしてきました。一日10km〜15km歩いてきました。ところがある日突然左足が肉離れを起こしました。お医者さんで湿布薬を貰って貼るのですが、なかなか治りません。年寄りは時間がかかるのです。その内に大腸癌の予後検診のために大阪に出ようと雑踏の中を駅に向かいましたら、高校生にぶつかりそうになり、慌ててサイド・ステップを踏んだら、一気に痛みが走り初めの状態よりも悪化させてしまいました。ふくらはぎ全体を湿布薬を貼るには、一度に大判で10枚は必要です。ところが湿布薬の量にはは制限があって一か月に70枚までだと決められているそうです。

 同時に発症した「帯状疱疹」も同じ湿布薬を使うのですが、お医者さんが言うには「どれだけ貼付の面積が広く必要ても、出せる薬の量は決められている。足りなければ市販の薬をどうぞ」と言われます。つまり「健康保険」では出せないと言うことです。

 さて、此処からは「健康保険」の話です。ご存知のように健康保険は「健康な人も病気の人も一定のお金を払って、病気になった人を支える」と言う仕組みですから、なるべくお互いが節約して「ジェネリック医薬品」を使ったりして無駄遣いをしないようにしましょうと言う仕組みであることは承知しています。でもそれはみんなが平等に負担していると言う前提でならば納得しますが、実は「高齢者、後期高齢者」の医療保険については残酷なことになっています。うちでは僕が後期高齢者で年間283,525円、家内も72歳になるので僕とは別に国民健康保険に54,057円を払っています。その上病院の窓口では僕は3割家内は2割負担です。お医者さんから受ける治療は同じでも、それに対して支払うコストは老人には極めて厳しくなっていて、その上に「クスリは10割負担で」と言われたら、生きていけません。

 もっとひどい話があります。年金生活者もあと何年生きるかわかりません。今夫婦ともに「介護保険料を年間僕が98,400円、家内が91,400円払っていますが、こちらは「障碍者認定が必要で、僕らが勝手に介護を申し込んでも受け付けられません。今のところ掛け捨ての状態になっています。さて問題は、少ない貯えを投資信託に回していくらかの配当を得た場合に、その所得まで加算して介護保険が一気に跳ね上がる仕組みになっています。縦割り行政どころか、市役所の市民税課は介護保険課に通知して、介護保険料を釣り上げてくるのです。抗議すると「申し立ては兵庫県で受け付けます」と言います。兵庫県に行くと「うちは裁判所みたいな役割で、貴方が原告で西宮市が被告みたいなものです」と言います。県が市に要求して弁明書が送られてきますが、全く取り付く島がありません。そこには「うちだけじゃない。日本全国このような仕組みになっている」と色んなコピーが送られてきたのです。

 なるべく社会の邪魔にならないように必死に生きていますが、やはり日本の制度は老人には冷酷に見えるのですが、・・・・・。
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