mixiユーザー(id:15951369)

2020年01月11日07:48

13 view

「台湾の初夢」

 「台湾を知ると世界が見える」の最終回です。今日本中が「嫌韓ムード」一色ですが、それ以上に本当は「嫌中ムード」にならなくてはならないのが日本なのに、韓国に比べて中国の方が「巧妙」にだましに来ますから、「質が悪い」のです。韓国のほうは表立って「捏造を押し付け」てきますが、中国は「マネートラップ」や「ハニートラップ」「その他の優遇接待トラップ」を仕掛けて、その記録を残し、相手をいい気にさせて泳がせ、此処という時にそのカードを使って中国の言いなりに動かすという手を使ってきますが、表面が「日中友好」である以上逆らえないという「巧妙さ」があるということです。

 すなわち「日中友好」の意味は、日本側は「お互いに仲よくしよう」ですが、中国側は「日本側は中国共産党の言うことを聞け」という意味であり、日本側が中国に非友好的な態度をとれば、厳しい態度で跳ね返されるが、中国がいくら非友好的な態度をとっても日本が文句が言えない。日中に意見の齟齬があっても中国は「日中友好の精神に反する」と言われるとの本人はすぐに引っ込めるが、これは「精神的に結ばされた「不平等条約」である。つまり常に中国は日本の上、日本は中国の下、そうでなければ日本を罰する関係。「日中友好の定義は全部中国が決める」という「日本の奴隷化」「中国の間接支配」。中国人は日本中どこにでも出かけられるが、中国は日本人が勝手に中国のどこへでも許可がなくては入れない。ウイグルもチベットももちろん。

 今の日本人の意識は、「中国が台湾を攻めてきても、台湾が危ないだけで、日本は安全だ」と思っている。北朝鮮が韓国に攻め込んだら、日本に危険が及ぶと思っている。だから「GSOMIA破棄」で騒いでいるが、中国に尖閣を取られるより台湾を取られるほうが、日本にとっては危険なことなのだ。台湾が反中国で在ってくれているから、沖縄が安全であるともいえる。台湾が中国になれば、一気に中国の脅威は高まる。中国は台湾に海軍基地を置き、第二列島線の日本の排他的経済水域を犯してくる。小笠原や伊豆諸島まで進出してくると言っている。

 日韓関係は「日米韓の外交関係」が確立しているが、日台関係は「日米台の外交関係がない」。日本が台湾に接触しようとすると、中国が横やりを入れてくる。つまり台湾を守る「GSOMIA」が存在しない。しかも沖縄県の知事が「反日親中」になっている。その上に安倍総理が昨年10月に訪中し、 崙中関係は正常に戻った」「日中関係は万全だ」と宣言した。2兆4千億円の通貨スワップで中国のドル不足を助けた。でも「中国は毎日尖閣に来ている」。

 しかし、米国は完全に中国を見切った。トランプ大統領は徹底的に中国を叩いて、「アメリカ・ファースト」を確立する構えで、台湾に「大使館級の建物」を建て、アメリカの政府関係者の台湾訪問を自由にし、台湾に武器の供与を実行し、中国に対するハイテク技術の供与を差し止め、サプライチェーンから中国を排除した。これをデカップリング(分離政策)と呼んでいる。米国にもクリントンやバイデン副大統領のような中国に買収された政治家がいたけれど、トランプ政権下でスパイ活動を厳格に追及している。アメリカは中国の「トラップ攻勢」に覚醒して「反転攻勢」に転じているのに、日本は相変わらず「中国を刺激するな症候群」が蔓延して、「習近平国家主席の国賓待遇」扱いで尻尾を振る「罠にかかった政治家や官僚」が蔓延している。

 アメリカは1979年に「米中国交正常化」と同時に「台湾関係法」を定め、台湾向けの行動に法的根拠を明確にした。これ以上中国の国力を引き上げて、中国にのさばらせることが日本の国益を上げるとは思えない。アメリカが中国の国益をそぐのであれば、日本も協力して日本の権益を拡大する方策に転じるべきだ。この機に日本も本気で「台湾併合」に向けて突き進むべきではないか?「北方領土返還」を叫ぶ前に、「南方領土返還」に道筋をつけて台湾を助けるべきだ。そのことは台湾のみならずアジア諸国や世界全体が望むことであり、中国を封じ込めるために絶対に必要な施策でもある。ここで判断を誤ってはいけない。日本が台湾を併合すれば、フィリピンもベトナムもマレーシアも、南シナ海沿岸諸国がどれだけ歓迎するかわからない。

 これが「台湾の初夢」であり、日本人が「世界が読めない国民」である証拠ではないかと思います。 

0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを投稿する