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mixiユーザー(id:15951369)

2019年11月19日07:18

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『教育』

「教育」などと言うと、みなさんから「お前はバカか!」と言われるのがオチだと思います。みなさんが9年間の義務教育だけでなく、さらに7年間以上の高等教育を受けてこられた英才ばかりだからです。でも、ちょっと待ってください。それって「疑問」に思ったことはありませんか?「コンなことを勉強して、一体どこで役に立つのだろうか?」と。「休講になって喜んだこと」や、「バイトに時間を取られて単位を落としたこと」など苦い思い出の青春を思い出す方もあるかも知れません。そんな方にぜひ聞いてみて頂きたいお話があります。大人になって初めて「教育とは与えられるモノではなく、引き出すものだ」と言われて甚だ面喰った記憶があります。だって小学校に上がってから大学を卒業するまで僕の学校生活は何から何まで与えられたものばかりでしたから・・・・。



 このお話を聞いて下さったら、本当の教育の意味がご理解いただけると同時に、今からでももう一度チャレンジしてみたく成られると思います。そして、ここで語られる「教育」こそが、戦前の日本で行われていた「教育」であり、戦後の「新制中学」「新制高校」「新制大学」で外されて、「アメリカの言いなりになる国民」を作る「与えられる教育」「素直な日本人製造システム」に切り替わったからです。

 お話は若い大学卒業生に向けた「祝辞」ですが、肝は「人間は生涯に10,000万人と出会う。その方々に影響を与えることが出来るばかりか、その多くの子々孫々に至るまで影響を及ぼすことが出来る。人の価値はそれを通じてどれだけ世の中を変えられたかと言うことにある。そのために学校において数多の苦難と試練を経験させ、教官がそれを見守る。その結果、若者は鍛えられ、陶冶を受け、逞しく成長する。若い時に教わったことの中に「経験とはその仕事に何年携わったか」と言う意味ではない。「幾度危機を乗り越えたかである」と言うモノがあります。そうした「人格陶冶の場」こそが「学校」であるべきであり、テストの結果が良かったから、他人の上に立てると言うのは間違っています。いじめやシカトが教育の場で行われること自体が、人生の無駄と言えるでしょう。

 こんな教育しか日本になければ、その後たまたま「優れた先輩に恵まれた人」や「偉大な方の家柄に生まれた人」だけが「真の教育」を受けることが出来、タダ「偏差値の高い学校を卒業した」だけでは、頭でっかちの評論家みたいな「一言居士」をたくさん生んで、社会の役に立たない存在でありながら、一端の「大学出」として「不完全燃焼」のまま一生を終わってしまいます。この「海軍軍人の講話」にあるように、「あなたは何のためにこの世に生まれてきたのか」を明確に指し示し、だから「自分の時間を徹底的に合目的的に使え。一見、無駄に見えていることも、結果的に人生に必要な創意と工夫を育てる。どんな苦難に遭遇しても歌を歌いながら、乗り越える話は感動的ですら有ります。

 昨今のスポーツ選手の活躍には目を見張るものがあります。彼らが尊敬に値するのは先生やコーチが経験したことのないレベルに自分を引き上げることに精進できたことです。学問の世界で「前人未踏」の世界に挑戦することは「ノーベル賞」ものなのですが、スポーツの世界では特段の名誉ではありません。しかし多くのスポーツの名選手が社会に出て活躍している実績から見ても、「個人レベルの文武両道」は価値のあることではないかと思います。出来れば「大学入試」のセンター試験に「英会話」だけでなく「競技成績」も加えてほしい位です。塾に通って叩き込まれた知識なんか、人生の役に立つチャンスなどほとんどないからです。

 人生の先輩の皆さん。折角に一度きりの人生です。今日のこのお話を聞いて、今からでも「世の中を変えていくこと」に参加して、残りの人生を有意義に過ごされませんか?きっと、満足と納得の人生が得られると思います。なぜなら、内館牧子さんの小説「終わった人」を読みながら、99%のサラリーマンのリタイア組は「みなさん不完全燃焼のまま人生を終わる」のが実感だからです。この軍人さんのお話のように構えて生きたら、どんなにかご本人もご家族も後輩たちも羨む人生が送れるのではないかと思います。ぜひ、ご一読を!
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