喜国雅彦著、
Ｆトウキヨウさんよりお借りしました。
面白かった、共感です。
ジョギングを始めた頃を思い出しました。
ちょっとしたキッカケで、
走り始め、
走れる距離がどんどん延び、
スポーツとかダメな私が、
意外とイケるんじゃないかの錯覚で、
やたら人に話したくなる気持ち。
そんな嬉しさ、
勢いで書かれた本です。
フルマラソンを走るモチベーションとして
エイドステイションでサービスされる、
バナナとかあんぱん、
人生で一番うまい、と書かれています。
東京マラソンで配られた
キムラヤのアンパン、
人生で一番うまかった、、
てのひらにのる小型のあんぱんだけど、
あんこがギッシリ詰まっているので
ちょっと重め。
走りながら、
つかんで食べるわけですから、
ガサツにパクッです。
１口で半分以上を噛み込んでしまうと、
あずきの香りとあんこの甘みが口にあふれます。
パンのほどよい塩味と香り、違う歯ごたえ。
ガブッといったのに、
飲み込むのがもったいないんです。
なるべく口のなかの残そうという意識。
走っているので、
呼吸もしなくてはいけないし。。
この時並みの、美味いあんぱんを食べるには、
再び東京マラソンを走るしかありません。
埼玉県彩湖で開催された
ハーフマラソンで出た事があります。
５月快晴で、夏のような暑さでした。
汗だくで、頭クラクラの１５�劼垢�、
エイドステーションにあったのは、きゅうり。
粒の塩が振っていてキンキンに冷えていて、
５センチくらいに切ったやつ。
口に入れ冷たく、さわやかな香り。
塩の粒が、しょっぱさの中に苦み、
甘みすら感じてしまう錯乱状態。
さくっと噛むと、
どっと押し寄せる果汁！！
横浜マラソンでは、
チョコレートも、
たこせんべいみたいのも
もの凄く美味しかったです。
中でも、
ゴール後の一口おにぎり。
にぎり寿司のコメの部分だけのやつ。
すし飯です。
ゴール後で、
完走メダルかけてもらい、
ほっとしたタイミングで配られていました。
上手く炊けています。
一粒一粒感じるちょっと固め、
歯ごたえと甘み。
著書「旅ラン」では、
お気軽に４２�卅�ってしまう
喜国さんですが、
初マラソンの「湘南国際マラソン」では、
タイムオーバーでリタイヤしているんですねぇ、、
Ｆトウキヨウさんは、
「湘南国際マラソン」でサブ５！
ベビースター★さんは、
「湘南国際マラソン」が初マラソンなのに、
いきなりサブ４！
ポテンシャル高すぎ！！
喜国さんは、
台北、ホノルル、ローマの大会にも
出場しています。
今、ＮＨＫで
「ゲゲゲの女房」の再放送をやっています。
前半、水木しげる先生は、
売れない漫画家で極貧生活、
「悪魔くん」「ゲゲゲの鬼太郎」がヒットすると、
徹夜続きの超多忙生活。
喜国さんも漫画家なのに、
マラソンなんかやっていて大丈夫なのかなぁ、
漫画家さんたちにも、
働き方改革が浸透してきているのか、、
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