mixiユーザー(id:1587796)

2020年03月26日21:56

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非常事態宣言 その2

※1つ前の記事の続きです

数秒後、ある電話番号の存在を思い出しました
それが #7119 です

#7119とは?
消防庁が運営している「救急安心センター事業」の番号です
ここに電話すると
・病院に行くべきか?
・救急車を呼ぶべきか?
・その場所から近い受診可能な病院(医療機関)はどこか?
を調べてくれるというものです

存在は知っていましたが
実際に電話するのは、もちろん初めてです

電話先のオペレーターさんに
怪我した状況などを細かく伝えます
話しながら、オペレーターさんの微妙な声のトーンの変化で
「これは救急車案件ではない」とオペレーターさんは判断した〜と思いました
怪我した本人が電話している状況で、冷静に受け答えできてる時点で
重病人・急病人ではないですからね(苦笑)

オペレーターさんから3つ病院を紹介されます
されるのですが、ここではあくまでも
「この近くにこういう外科の病院がありますよ」という意味での紹介だけ
前述の「怪我した状況」などの情報が病院に連絡されるわけではないです
また、その病院が今現在、外来の患者(私の場合はおそらく外科の外来)
を受け入れ可能かどうかは、感知していないので
患者側(私)が病院に直接電話し、受け入れ可能かどうか
あるいは予約可能かどうかを問い合わせしなければならないのです
もうちょっと患者側に
負担が少ないシステムになってくれればいいのですが・・・

3つの病院の1つめ〜まずはA病院
スマホでA病院を検索すると
私が過去に行ったことのあるネットカフェのすぐ近く
健康ならば、その場所から歩いて行ける距離です
とりあえずA病院に電話します

電話先の人は中高年の女性(看護婦さん?)
救急安心センターから紹介されて電話していること
怪我の状況などを説明すると
その女性は、外科の担当に繋いで(内線?)くれるとのこと
保留時の独特のクラシック音楽を聞きながら待つものの
2分経っても、3分経っても、外科の担当さんには繋がらない
しばらくすると電話の主が中高年の女性に戻る
どうやら外科の担当さんは別の電話に対応中らしい
・このまま繋がるまで待つ
・数分後、また電話し直す
の2つの選択を問われ、私は迷わず後者を選んだ

今にして思えば
素直に「数分後、また電話し直す」事をせずに
この時点でB病院に電話するのがベターだったように思うのだけど
肩の痛みと動かない腕と何とも言えない焦り等により
やはり冷静ではなかったのかもしれない

(続く)
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