非常事態宣言

さて、今日都知事が何らかの声明を発表したようですが
このタイトルの「非常事態宣言」とは
都の「非常事態宣言」ではなく
政府の「非常事態宣言」でもなく
私個人の「非常事態宣言」であります

今日の昼間、都内某所の路地を歩いていた時に
わずかな段差に足を取られ
派手に転倒しました

何年ぶり？何十年ぶりですかね？
あの「壁」（本当は地面）が、斜め前からせまりくる感じは
もし傍から見てた人がいたならば
地面に向かって「水泳の飛びこみ」をする人
に見えたかもしれません

もろにうつ伏せ状態で倒れる形になり
結構大きな音がしたと思います
すぐに、右側から若い女性が、左側から若い男性が駆け寄り
「大丈夫ですか？」と声をかけてくれました
それなりの強さで胸と腹を地面に打ち付けたので
一瞬、呼吸ができませんでしたが
3秒ぐらいしたら呼吸が出来たので「大丈夫です」と答え
立ち上がりました

倒れる瞬間に前受身〜が取れていたのかは解りませんが
顔・頭部は無傷でした
倒れる瞬間に無意識に地面に手を突いていたようで
右手の手のひらと、左手の手のひらが痛かったです
そして左の肩が痛い
おそらく、持っていた荷物の関係で
右手よりも左手の方が、地面に手を突くタイミングが一瞬遅く
そのため、左肩を地面に打ち付けた可能性が高いのかなと

私は、駆けつけてくれた２人の若者に礼を言い
近くの柵の上に腰かけ、ちょっと休憩することにしました
転倒による衝撃で起こったと思われる
手のひらへのシビレは、すぐに治まりました
打ち付けた胸の痛み、腹の痛みも治まりました
しかし、左肩の痛みは治まりません
治まらないどころか、左の肩、上腕部が動きません
左の肘は少し動きます
左の手首は普通に動きそうですが
手首を回転するように動かすと、肩の痛みが増します

「こりゃあ・・・・やばいかも？」
肩の痛みは激痛ではなく鈍痛
今の可動範囲をキープしていれば
普通に歩けるし、会話もできる程度の軽めの痛み
左肩に力をいれる動きや、上腕部を無理に動かそうとしなければ
普通に電車にも乗れるし、駅から歩いて帰宅もできるでしょう
正直、大学の剣道部時代にもっとヒドイ痛みは何度か経験

一瞬「救急車を呼ぶ」という選択肢が
頭に浮かんだのですが
「救急車を呼ぶ」ほどの急病者・重病者〜ではない気がするので
躊躇しました

数秒後、ある電話番号の存在を思い出しました
それが　＃7119　です

（続く）