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2020年03月22日01:28

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ガトム@板橋 雑感 その2

※1つ前の記事の続きです

■第4試合
高梨将弘&藤田ミノル vs TAMURA&趙雲子龍

おそらく、さくらさんの頭の中では
「ついこの間まで敵対していた高梨と藤田ミを組ませてみたら面白いかも」
という観点はあったと思うのですが
西調布、STYLE-E〜的な観点は無かったと思うのですよ
※知識としてSTYLE-Eを知らないわけじゃないとは思う
例えば里歩(当時、りほ)にそっくりな「おふう」という女子選手が
高梨岩兵衛、趙雲”骨”子龍らとチームを結成し
西調布だけでなく蕨でも興行をやったことはあるので(2010〜2012年頃の話)

ただ、結果的に西調布、STYLE-E〜的な香りを醸し出す
面白い試合になりましたね
高梨と藤田ミ、直接シングル対戦で勝っているのも高梨(現王者も高梨)だけど
入場曲は藤田ミのものを採用(クレイジーケンバンドの『プレイボーイツイスト』)
高梨が「先輩」に敬意を表したからかな?
西調布関係なく、高梨と藤田ミとの距離感だけでもジワジワくる楽しさもあり
過去と現在が入り混じった、不思議な空間でありました

■第5試合
駿河メイ vs 松本浩代

直前に行われたさくら&松本浩代のトーク
https://www.youtube.com/watch?v=TxodrGHjJL4


その少し前に行われたさくら&水波綾のトーク
https://www.youtube.com/watch?v=k6_HFdsQBwQ


キーワードは「じゃじゃ馬トーナメント」

これを見た上で、試合を見ると見ないとでは、結構違うかも?
ただの若手vs他団体トップ選手の「チャレンジマッチ」ではなくてね
最初から、水波がメイ側のセコンドに付いていたのも
その意味を知れば、何ともありがたい(メイファンにとって)ことだろうか

そして、上記映像を見ても見なくても感じる事は
「やはりメイちゃんは凄い」なんだけど(笑)
身体能力の凄さ、スタミナの凄さは市ヶ谷の常連さんなら
皆理解しているとは思うのだけど・・・・
今回は改めて、メイちゃんの「心の強さ」「気持ちの強さ」が見えた
いや、見せつけられた〜というのが正しいかも(微笑)

そのうちYouTubeで公開されると思うので
見てない人は是非見てほしいですね

■メインイベント アジアドリームタッグ選手権 20分一本勝負
[王者チーム]水森由菜&SAKI vs さくらえみ&米山香織[挑戦者チーム]

予想以上に凄い試合になりましたね
水森&SAKIが弱いわけじゃないのですよ、非常にいいチームなのですよ
ただ、さくら&米山は・・・たまにしか組まないけれど
硬軟自在というか、味方のフォロー&カバーが上手いというか
さくらの腰がアレ気味である事を考慮しても
上手くて賢くて強いチームですよ

連射式ムーンサルトプレスは、何度見ても圧巻の技で
今回はSAKIのカットがあったからコレで決まらなかったけど
普通なら、これで終わる技
それをカットされたのだから
さくら&米山組は、多少は慌ててもおかしくないのに
慌てずに、さくらのラマヒ→米山の変形ラマヒで水森を確実にフォールする
これで米山の勝利、王座移動!
水森&SAKIの敗因は、リング上を水森に任せていた時間が長すぎた事かな
越境チームの場合、ホームリング側(この場合は水森)が
勝利するのが望ましい〜的な暗黙のアレがあるかもしれないけど
その作戦が通用するのは、格下かキャリアが同じくらいのチームだけ
確実に強敵チームならば、そんな事に構っている余裕は無くて
現に、さくら&米山はホームリング側(この場合さくら)ではない米山が
直接3カウントフォールで勝利する事に何の躊躇もない

当たり前の話なんだけど
大事なのは、どっちがフォールを取るか?ではなく
チームとして勝利すること〜のはず
もし水森&SAKI組の作戦として
「終盤は試合権利を持つさくらが出てくるはずだから」というプランでいたならば
あまりにも「甘かった」という事なんでしょうね

試合後も色々ありましたが
既に発表済みの5月2日板橋グリーンホール興行 に加え
6月22日新木場1stRing興行
8月17日新宿FACE「さくらえみデビュー25周年」興行などが発表されました
後楽園は来年かな〜
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