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2019年11月09日23:47

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#EmiVsRiho その1

今朝、Twitter上において
さくらさんから、こんな「お題」を頂戴しました
https://twitter.com/EmiSakura_gtmv/status/1192903433860214784
もちろん、これは不特定多数の人への依頼であり
私個人への依頼ではないのですが
「何か」を文章化することは、嫌いではないのでね
「乗っかって」書かせていただきます(微笑)

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「さくらえみvs里歩」を語る上でよく出てくる言葉=師弟関係
さくらえみと里歩の関係性を
「師匠と弟子」あるいは「先生と生徒」と表現する事は
間違いではないのだけど、色々と言葉が足らない部分があるわけで

さくらと里歩の、これまでの13年間の歴史を語ると
あまりにも文章が長くなりすぎるから、それは止めておくとして
現在22歳の里歩にとって、この13年間のプロレス人生は
ほぼイコール=さくらえみと一緒に過ごした期間と言っても過言じゃないわけです

しかも、プロレスラーを目指した少女が、出会ったプロレスのコーチがさくらだった・・・・のではなく
少女が近所の体操教室に通って、色々な運動を楽しく教わっていたら
いつの間にか、プロレスの基本動作が身についてしまい
「ピアノ教室にある程度通った子供が、ピアノの発表会でピアノ演奏を披露する」
のと極めて近い感覚で
体操教室で習った動きを披露する場が、たまたまお客さんのいるプロレス会場だった
というのがデビュー間もない頃の里歩の記憶だったそうで(笑)

9歳から22歳までの13年間の中でも
とくに、さくらが新たに旗揚げした我闘雲舞に、里歩が移籍してからの、この7年間は
本当に親密な関係を築いていたのは、言うまでもなく
さくらが里歩をエースとして育て、里歩もまた期待に応え・・・・
ちなみに、過去2回の我闘雲舞・後楽園ホール興行では
さくらはセミ以下の試合に出場、里歩はメインのIWA三冠統一選手権試合に出場し勝利しています

2016年に、我闘雲舞のシングルタイトルは
IWA三冠統一王座からスーパーアジア王座に移行し、
初代王者はトーナメントを制した里歩となりました
順調に防衛を重ねていたのだけど、
2019年3月に里歩が7月に我闘雲舞を退団することを発表
さくらが里歩の将来を考え、我闘雲舞からの卒業を後押した形になります
里歩は、卒業直前までスーパーアジア王座を保持し、最後の選手権試合で勝利した上で王座を返上
(現在、同王座は空位)
里歩は卒業試合の相手として、さくらえみを指名
双方が「さくらえみvs里歩」の「最後の試合」
になると認識していたかどうかは解からないですが
卒業後のフリー選手としての里歩を、さくらが我闘雲舞の興行にオファーする可能性の低さ
もし、他の女子団体の誰かが「さくらえみvs里歩」の実現を画策したとしても
そのオファーをさくらが受ける可能性の低さを考えたら
「最後の試合」になっても全くおかしくはなかったわけです

この試合、さくらの腰の負傷によりベストコンディションではないものの
終盤のさくらの神がかり的な動きは必見の価値があるので
もし未見の方がいるなら、YouTubeの「Gatoh Move」チャンネルで視聴できるので、是非見てほしいですね

https://www.youtube.com/channel/UC2HtPsU4U7TNSv2mSbPkj0w

そして、8月に里歩はAEWと契約したことを発表
10月2日の「AEWダイナマイト」大会(ワシントンのキャピタル・ワン・アリーナ)で、
AEW女子世界王座決定戦に勝利し、里歩が初代王者となったのは記憶に新しいところ
一方のさくらも、アジア、イギリスへの遠征を行いつつ
AEWに不定期ながらも何度か参戦
先日の4WAYマッチでの勝利、次のタッグマッチで里歩から直接勝利したことにより
今回、王者・里歩への正式な挑戦者として認定されたと・・・これが昨日までの話
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