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2017年04月06日00:54

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珍妙

今日は仕事の後に、某所のチケットぴあに行き
とある興行のチケットを購入していたのですけど
その時に、変な人物というか、珍妙な男性を見かけたので
それについて少し書いてみたいと思います

そのチケットぴあは、とあるビル内にありまして
ぴあの店舗前は、普通の通路になっているため
ビル内の飲食店に向かう人等、色んな人がその通路を通るわけですが
その男性は、スマホで誰かと会話をしながら
通路を行ったり来たりを、ず〜〜っと繰り返しているのです
だからぴあに用事がある人は、嫌でもその男性が視界に入るわけでありまして

以下、その男性を仮に「店長」とします
「店長」は30代半ばぐらい
風貌としては、一昔前のホストみたいな感じでしょうか
黒いスーツ、ノーネクタイ、変な色のサングラス、金のネックレス
両手の指には、金の指輪がいくつか・・・・

前述のように、通路を何度も(多分、何十回も)行ったり来たりを繰り返しているので
もし、電話の内容が聞こえなかったとしても
「店長」は何かに焦っている・・・・というのは容易に推測できます
で、その焦っている内容は、「店長」がデカい声で話す会話の内容で
だんだん解ってきました
「店長」の電話の相手は、その口調から、先輩や上司ではなく
部下、あるいは「店長」の彼女なのかもしれません

ここから先は、「店長」が電話先の相手に向かってしゃべっている事から
推測した内容なのですけど
とくに、聞き耳を立てて聴こうとしていたわけじゃなく
ぴあの店舗で、チケットの申込受付をやっていたら
自然と耳に入ってしまったアレなので・・・・ご了承ください
<>は、それを聞いた時の私のツッコミみたいなものです

「店長」は、最近知り合ったお客さんのAさんに
銀行口座を貸したそうで
貸した理由は、Aさんが銀行口座を持っていなかったから
<何故、知り合ったばかりの人に銀行の口座を貸すのか?>
<銀行口座など身分証明書があれば、誰でも作れるものじゃないのか?>
<Aさんは銀行口座を作れないような身分の人なのか?>

その口座を使って、Aさんの仕事の収入が振り込まれたり
それをAさんが引き出したりしていたが
同時に、その口座では
「店長」が経営している店の
水道光熱費等を含む経費も引き落としたりしていたらしい
<何故、現在進行形で活動している店の費用を扱う口座を、他人に貸せるのか?>
<Aさんを、どこからどこまで信用していたのか?>

今日、警察から電話があり
「このXXXXXXの口座は、あなたの口座ですか?」と言われ
「はい、そうです」と答えると
「この口座は、詐欺事件の口座として使用されたものなので凍結します」
と警察に言われた
これから、その警察署に行って、事情を説明してくるけれど
もしかしたら、口座の凍結が解除されないかもしれない
<多分、凍結は解除されないでしょうね>
<むしろ、警察署に行ったら重要参考人として事情を聞かれるのでは?>

もしかしたら、店(何かのバーらしい)の方にも
警察が来る可能性があるから、バーのカウンターの中に立たないで
できるだけ、客席側に座って営業しろ
もし警察が来たら、お客さんのフリをしろ
<その作戦だと、カウンター内に誰もいない店で、勝手に酒を飲んでる客になるけど、いいのか?w>
<本当のお客さんに、かなり迷惑がかかりそうだけど、そこは心配してないのね>

・・・・・と、会話の一部だけでも
ツッコミどころか満載だったのですがね
もちろん「店長」が、自身の知っている真実を
電話先の相手にしゃべっているとは限らないのですけど・・・・・
世の中には、珍妙な人がいるものですね(苦笑)

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