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2017年01月01日23:51

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アイスリボン@後楽園ホール その2

※1つ前の記事の続きです

◆第4試合 トライアングルリボン選手権試合15分1本勝負
(王者)清水愛 vs 長崎まる子(挑戦者) vs 豊田真奈美(推薦者)
※第23代王者3度目の防衛戦

それにしても、いいカードを組んだと思います
あの豊田真奈美を、このトライアングルに組み込むとは(笑)
意外性も話題性もあり、良い意味で無駄使いではあるのですが(微笑)
ただ、実力差はあるにしても大ベテラン・豊田をフル活用することで
清水に対して分が悪いまる子にも、王者となるチャンスがあるのも事実
ただ内容的には、清水もまる子も本格的に豊田を慌てさせる状態
あるいは、豊田をフル活用できるような状態にまで使いこなす事はできず
豊田のペースのまま、清水とまる子を2人まとめて押しつぶすような感じの
ムーンサルトプレスで、あっさりと勝利してしまいました
非常にやっかいな「トライアングル王者」が生まれてしまったわけですが
逆に言えば「誰が豊田からベルトを取るのか?」という命題が生まれたわけで
今までトライアングルにあまり関わってこなかった選手でも
トライアングルに挑む大義名分が作りやすい状態になりました
「豊田の持っていたベルトを奪ったのは自分」という勲章は
実際のベルトの価値よりも上回る可能性がありますからね
「豊田vsハム子vsもち」とか
「豊田vsくるみvsつくし」とかいうのもアリかもしれません


◆第5試合
葛西純&松本都 vs 真霜拳號&タンク永井

美央はレフェリーではなく、「凶月」側のディーバとして登場
「真霜とタンクが、都をボコボコにする」という光景は
誰しも、想像の範疇の出来事
(そういう場面も実際にはありましたが)
戦前に都が奇妙な自信を持っていたようなので
何かしら仕掛けてくるとは思っていましたが
・・・・・まさか、こうくるとはね(笑)
刃物を用意しつつ、美央を脅して人質に
その流れからの、美央の妊娠発表→葛西が止めに入るほど都が大ヒール化
最終的には、都はやはりボコボコにされるわけですけど
とんでもないインパクトを残していきました

今回の後楽園は、第1、第2がトーナメントの準決勝、メインが決勝
というイレギュラーな構成でしたが
もしトーナメントじゃなくて、メインが只のタイトルマッチだったとしたら
この興行で、一番強いインパクトを残したのは松本都
となっていた可能性もありますよ
試合中のアレは「人として問題がある言動」だったかもしれませんが
インパクトを残すという意味では、都は随一のセンスの持主ですよ(微笑)


◆第6試合 雪妃真矢7番勝負7本目
高橋奈七永 vs 雪妃真矢

休憩明けがこの試合になるのですが・・・・・・
都の試合とは逆に、何のインパクトも残せなかったのが雪妃だったような
相手が悪い・・・・と言えば悪いのですよね
高橋奈苗だしね(苦笑)
7番勝負の目的が試練だとするならば、ラストに相応しい相手なんですけど
雪妃ファンの人からすれば
あまり良い気分のする相手ではないかなと
雪妃さんへは「7番勝負、おつかれさまでした」
奈苗へは「お前はそれでいいや」ですかね(苦笑)

(続く?)
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