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2016年03月27日23:55

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REINA女子プロレス@後楽園 その2

日にちが経ってしまいましたが
書くべき事は書いておこうかなと・・・・

■セミファイナル:サクラあっぱれーしょん
 小波 VS 高橋奈七永

「何故、成宮の引退試合&セレモニーをセミ前にしたのか?」
という思いがあった人は、それなりにいたと思うのですよ
メインの真琴のタイトルマッチはともかく
「小波 VS 高橋奈七永」よりも前にしなきゃいけない理由はあったのか?
おそらく、成宮引退&朱里退団・・・・だけではなく
「これからのREINA」に相当する部分を見せなきゃいけない
〜という意思がマッチメーカーにあったような気がします
外国人選手は別にすると、所属選手は真琴、小波、新人2人
つまり小波は後楽園以後はナンバー2の選手になるわけですよ
だから、ここ最近、他団体の大物級との試合が多かったのでしょう

で、今回の奈苗戦ですが(面倒くさいので、こう書きます)
奈苗は今やビッグネームの大物選手である事には違いないけど
「名勝負製造機」というわけでもないし
下の選手の実力以上に引き上げるのが上手いかというと・・・そうでもないし
かと言って、実力の差を見せつけるような叩き潰す試合になったかと言えば
そういうわけでもなく・・・・「冷蔵庫爆弾」でなんとなく終わっちゃいましたね

試合後に握手を求めた奈苗に対して、顔を張る小波
(それだけの余力はあったのね・・・・)
それに対して、小波に蹴りを入れリング下に落とす奈苗
特別、感動するようなアレも無く・・・・・
個人的には、やはり試合の格的な意味でも、内容的な意味でも
成宮の試合の前に持ってくるべきだったような気がします

■メインイベント:REINA世界女子選手権=時間無制限1本勝負
 藤本つかさ VS 真琴

真琴の最近のシングルの試合を追って見ていたわけじゃないですが
それでも、思ってしまうのが
「この試合は真琴のベストバウトだ」という事
過去に真琴が経験した試合の中で、「勝ちたい試合」はたくさんあったと思うのですが
これほどまでに「勝たなきゃいけない試合」というのは
無かったのではないでしょうか
しかも個人的に「勝たなきゃいけない試合」じゃなくて
団体として「勝たなきゃいけない試合」だから
試合前の本人のプレッシャー的は相当の物だったように思います
一方のツカモトさんは「名勝負製造機」ではあるけれど
スタミナお化け〜である事も事実なわけで(苦笑)
「お互いの手が合う好試合」にすればよいのであれば真琴も楽だったろうけど
「勝たなきゃいけない」
さらに「説得力のある勝ち方をしなきゃいけない」となると
これが、なかなか大変なわけで・・・・・
でも、真琴は見事にやりきってみせましたね
早い段階で仕掛けつつ、防戦を続けず攻めの姿勢を見せ
ライジングスタースープレックス→デスバレー・ボムを出された日には・・・
かつての「真琴と三田英津子」の関係を知っている人間からすると
ちょっと涙が出そうになりましたよ(苦笑)
多分、デスバレー・ボムは初公開だと思うのですが・・・・・
見事なフォームでしたね
やはり、この技は長身のスラリとした選手がやる方が見栄えがいいですね
説得力も十分でした

真琴の試合後のマイクですが・・・・
たどたどしい部分もありましたが
かつての〜ちょっと挙動不審的な感じを残しているのも
真琴の魅力の1つだと思っているので、これはこれでOK(微笑)
ツカモトさんのマイクも良かったですけどね

こちらは試合後の売店で撮影させてもらった1枚です
フォト

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