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2015年08月31日22:08

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不思議の国のアイス2015@後楽園 その2

※1つ前の記事の続きです

◆第3試合
ハードコアリボン
新田猫子&Leon vs 松本都&趙雲子龍

今回の興行で、もしセミ&メインを喰うカードがあるとしたら
この試合だと思っていたのですが・・・・
やはり素晴らしい&面白い試合になりましたね
プロレスとは別の職場で使用している物ならレフェリーが特に危険とみなした物以外
全てのアイテムが使用可能〜ということで
都は、ブラックDPGで使っていたと思われる釘バット、フラフープ、バランスボール
趙雲は、ノートPC、電源コード
猫子は、にじやの物から厳選して、分厚いホイール、竹ほうき、紙やすり等
Leonは一升瓶=酒と、様々なアイテムが持ち込まれ
リング上がグチャグチャになりそうでならない
1つ1つのアイテムの見せ場がありつつ、単純な殺傷能力を求めるのではなく
使い方にも工夫が求められ、
かつ観客にどれだけ「痛い」あるいは「酷い」とイメージさせられるか
4人が2vs2で戦ってはいるのだけど、観客との戦いでもあるのですよ
そういう意味では、早い段階で釘バットをニード手島レフェリーが取り上げたのは正解でしたね
単純に、釘バットで殴られたら誰でも痛いけど
釘バットで殴り合う攻防だけの試合になってしまったら、この試合の意味が無いわけで
猫子さんのホイールを転がすボーリング殺法(都は避けて趙雲の股間に激突)も見事だったし
趙雲の相手をアイテムを利用するのも見事だし
(竹ほうきの棒術、酒を無理やり飲まされてからの酔拳)
フィニッシュを呼び込む、都の上に多量のアイテム〜へのフロッグスプラッシュも見事だったし
結果的に、都は攻撃面ではそれほど目立てなかったですけど
都のような、かなり酷い事をされても、悲壮感を感じさせない存在というのは
こういう試合でこそ、実は重要で
一歩間違うと大怪我だし、また一歩間違うとお客さんが引いちゃうし
試合後にお客さんが「あ〜面白かった」と思えるのは
選手が深刻な大怪我をしていないからこそなんですよね
ただキャリアがある、ただ知名度があるだけの選手には真似できない
そういう意味で影の立役者は都、表の主役は趙雲だったかな
疲労困憊の去り際の趙雲に浴びせられた大量の拍手は、そういう感謝の意味だと思います

◆第4試合
世羅りさ vs 中島安里紗

さて、この試合
一見さんを除いて、多くの観客が中島の勝利を予想したと思います
で、実際にそのような結果となりました
結果はとりあえず置いといて
中島のファイトスタイルを知っている人であれば
どういう感じの試合になるかも、容易に想像できると思うのですよ
エルボー、蹴り、膝蹴り、終盤にスープレックス〜みたいな
それを世羅がどのように切り返すのか、やり返すのか、あるいは耐えるのか
この部分がわりと重要なわけですね
中島スタイルの試合をする選手は、今のアイスにはいなくて
(それができないのではなく、意図的にやろうとする選手はいない)
近い将来に「アイスリボンのTOP」になるであろう世羅が
いないからと言って、それに対応できないようだとちょっと困るのですよ

ただし、この「対応」も1つだけじゃなくて
エルボーの打ち合い・・・というのは非常に絵的に解りやすい攻防なんですけど
「誰が相手でも、それに打ち勝つ」必要は無くて
相手がエルボーで来た時に、他の技で返してもいいし、切り返してもいいし
今回の試合で、中島のエルボー連打に対して
世羅に対して「我慢しろ」という野次(声援?)が飛んだ場面がありましたが
私的にはナンセンスな野次だと思いました(苦笑)
我慢して受けるかどうかは、その選手の自由なわけで
まあ、別にその場面で我慢して耐えるのがいけないわけじゃないけど
何もできないから、ただ我慢するのと
次の攻撃or次の動きのために、一時的に我慢して受けるのでは意味が違いますからね
多分、世羅が今回の試合で、中島タイプの相手に対し
自分の試合のペースに持ち込む事の大変さを知ったと思うのですよ
大変ではあるけれど、切り返す・切り崩す手段もいくつか実践できていたので
その部分では収穫もあったんじゃないかなと
この対戦カードをツカモトさんが組んだようですが
「世羅に対する嫌がらせ」なんかじゃなくて
「近い将来、必要になるから、中島スタイルの攻略方法を身に付けておいてね」
という世羅への宿題のような、プレゼントのような物だと思いました

(続く)
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