不思議の国のアイス2015＠後楽園

行ってきましたアイスリボン
いや〜〜〜ハズレなしの良い興行でしたね

開場時間に遅れる事無くピッタリにオープンしました
程なくして選手が売店コーナーに立つわけですが・・・・
選手は皆さん浴衣姿（一部で甚平もあり）
そして入場式もそのままの姿で始まりました
ちなみにリングアナ２名（千春、るったん）も素敵な浴衣姿でした

北側が横に長いステージ状態になっており
選手が横一列に揃って、かつ全員浴衣姿というのは、壮観ですね
過去にアイスリボンでやっている事ではあるのですけど
何度見ても良いものでしたよ
その場で挨拶するのかと思いきや、「夏らしい事を何もやっていない」という話になり
ツカモトさんの合図で、盆踊りをしながらリングを半周してリングイン
後は、いつも通りの流れですね
誰の浴衣姿が可愛かった・・・・等々の感想は、皆様個人で色々とあると思いますが
女性らしい清楚な歩き方＋色気を感じさせるのは猫子さんでしたね
やはり「化け猫」には、古き良き時代の物が合うのかもしれませんね（微笑）
優華の場合、コスの上に浴衣？（甚平？）を着ていたので
若干違和感がありましたね　上半身、下半身はそれっぽくても
首の部分と膝から下は試合用コス〜という違和感が（苦笑）

◆第1試合
星ハム子＆宮城もち＆真琴 vs 235＆弓李＆優華

優華の復帰戦というテーマがありましたが
多分、一見さんは復帰戦だとは気が付かなかったんじゃないですかね？
それぐらい、よく動き、よく声が出て、リーダー的に動いていました
新コスも良い感じでしたね
従来の白一色に、薄いピンクの飾りがチョコチョコとあり
「白い天使」は健在のようです
235は、モノマネ殺法で真琴をターゲットにしていましたが
非常にクオリティーの低い真似でしたね「無気力キック」とか（苦笑）
後で、怒りを買った真琴の無気力ではない「無気力キック」が炸裂していました
一方、真琴組は、予想以上にまとまっていましたね
最初のらぶりーぶっちゃーずのダンスにしても、違和感なく入り込んでいたし
ハム子ともちの定番のセクシーポーズにしても、そこに真琴が加わり、本当にセクシーな絵になるし（笑）
真琴と現在のアイスと言えば、あおいとの先輩後輩関係がクローズアップされがちですが
ハム子の先輩に当るのが真琴なのも事実なわけで
古くは・・・まだアイス単独で後楽園興行ができなかった時代に
アイスの選手が後楽園に出るとしたら、NEOの後楽園興行に呼ばれるのが最短の道なわけで
その後楽園出場の座を巡って、真琴とハム子と牧場みのり（真琴の同期）で争った事もありましたね
ハム子が真琴を慕う部分が大きいから、もちもそこにすんなりと入っていけるのかもしれませんね
それにしても、もちハムに挟まれた真琴は・・・・・・異様にスタイルがよく見えて
いや、実際に真琴の手足は長いし、胸もくびれもあるし、キレイな子なんだけど
もち＆ハムにはさまれると、そのスタイルの良さが余計に強調されますね（笑）
試合の方は、もちハムの連続ダイビングボディプレスが優華に決まり
ハム子が優華からフォール勝ち
ただ、そのシチュエーションを作るまでの過程で、真琴が活躍しておりましたね
さくらや三田さんにサポートされてきた真琴が、後輩をサポートする時代になりましたか・・・
今、アイスの若手の中で、何が何でもタッグのベルトが欲しい〜という人がいたら
真琴とタッグを組む〜というのもアリかもしれませんね

◆第2試合
JWPジュニア＆POP選手権次期挑戦者決定戦
藤田あかね vs 長浜浩江

あかねは新コス、オレンジベースなのは変わらないので
遠くから見た人はあまり気が付かなかったかも
１０分１本勝負でありながら
５分以内にあかねが勝利した時のみ、挑戦権が移るという、変則的なルールでした
このルールはアイス側の提案ではなく、WAVE側からの申し入れだったのですかね？
だとしたら・・・長浜にとっては嫌な試練ですよね
５分過ぎたら、どっちが勝っても負けても、挑戦権は長浜の物
それは、つまり・・・・長浜にとっては非常に有利なルールではあるのだけど
観客は当然あかねを応援し、かつ５分過ぎたら
それまでの試合内容が良くても、観客の興味は半減してしまうという
だから結果的に、長浜は観客の評価を得るためには
５分以内に勝たなきゃいけないわけで
結果的に４分半過ぎに「みかんでポン」であかねが勝ちましたが・・・・
もし、５分を過ぎていたら両者にとって重苦しい時間だった事でしょうね
まして、あかねの攻めが「５分間しかない」事を把握してるのか不安になるほど
２分〜３分ぐらいの間は、緩いものだったので・・・・・
結果良ければ全て良し〜という考え方もありますが
王者の小林香萌は、パワーだけでは勝つのは難しいので
ちゃんとした作戦を練らないと、あかねの勝利は厳しいかも？

（続く）