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2015年08月19日01:35

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アイスリボン672@後楽園 その3

※1つ前の記事の続きです

◆第4試合
藤本つかさ7周年記念試合〜ホールに吹くルチャの風〜
藤本つかさ vs はやて

元々は、前回の後楽園ホールで、藤本の32人掛け(1人1分の試合)の中で
組まれたカードの1つであり、ただ1分ではあまりにも短すぎ、
ちゃんとした形でこのカード見たい〜という声が多かったから
改めて組まれたカード・・・・・という認識だったのですけどね
10分1本勝負だから、1分よりも時間はあるけど決して長時間ではない
その中で、この2人がどんなルチャの技術を見せてくれるのか
・・・と期待していたら
まさか、前半の6分ぐらいがあの展開とは・・・・・・(苦笑)
いやぁねぇ「楽しいプロレス」を否定する気はないのですよ
実際、かつてユニバで繰り広げられたロス・ブラソスの対戦相手をコール
→対戦相手への声援が多いから怒って帰るブラソス→客が空気を読みブラソスへのコールを始める
→気を良くしたブラソスがリングに戻ってくる→観客はまた対戦相手のコールを始める
〜の一連の流れは、面白いし楽しかったけれど
それを今、ここでやる必要があるのかどうか?
お客さんのやや微妙な反応で、今それが求められていない事に
気が付いてほしかったですね
はやてのポーズの腕が、ツカモトさんがやると違う、トミーさんが指導する
〜みたいな一連のアレもちょっとね・・・・
少なくとも、今回のお客さんはあのコールの流れをやりたいわけじゃなく
どちらと言えばルチャのハイレベルな攻防が見たかったんじゃなかろうかと
実際、流れるような動きの連続のシーンや
複雑なジャベ、ゴリー・スペシャルからのカンガルー・クラッチからのフォールなど
で客席は沸いていたのだし
10分しかないのだから、10分間最初からテクニックに基づいたルチャの攻防を見せれば
10分間、客席が湧きっぱなしだった可能性もあるわけで
結果、試合は中途半端な所で時間切れ引き分け
前半のあの流れがあったのだから、そりゃあ引き分けになるのも無理はないわけで
それなのに選手の口から「時間がたりなかった」とか「時間が短かった」とか言われると
観客としては、どうすれば反応すればいいのやら、困るわけで
最初から10分1本勝負である事は決まっていて
その中で、前半はあんな感じでやっておいて「時間が足りない」と言うならば
選手は、試合時間を知らなかった〜という事か?(そんな事はないと思うけど)
10分1本勝負と知っていて、あの攻防をチョイスしたのであれば
双方の実力があり、対戦経験もあるのだから
どれくらいの確率で時間切れ引き分けになるか、解りそうなものだけど・・・・・・
後半のルチャの技術的な部分のみを切り取ったならば、ハイレベルな攻防だったのかもしれないけれど
1つの試合として見た時には、試合内容も、選手の本気度も、観客の満足度も
第3試合の「松本都 vs 植木嵩行」の方が、あらゆる面で勝っていましたね
「道場マッチ」というコンセプトがベースにあったとしても
「楽しい試合をやる事」と「手を抜いた試合をする事」は別であるべきと、個人的には思います

◆第5試合
インターナショナルリボンタッグ選手権試合
[王者組]紫雷美央&つくし vs 新田猫子&Leon [挑戦者組]

結果から書くと、猫子がつくしを丸め込んでカウント3を奪い
挑戦者組が勝利したわけですが・・・・・
今ひとつ盛り上がりに欠けたような気がしました
詰まらないわけでもないし、試合のレベルが低いわけでもないし
挑戦者チームが、アイス+JWPの越境コンビだったからなのか?
それとも、12月で引退する選手=長期政権は無いチームだからなのか?
答えは解りませんが・・・・
試合後に、すぐにあおい&春山が挑戦表明した時も
「待ってました!」という雰囲気ではなく「やっぱりね」という雰囲気
新王者チームも、次の挑戦者チームも
アイス+JWPの越境コンビ、かつ12月で引退する選手=長期政権は無いチームですから
観客の観点としては、どっちが勝っても負けても「う〜ん」という感じなのかもしれません
引退を表明している選手がベルトに挑戦する事自体を否定はしませんが
こう立て続けに挑戦者側に引退表明をしている選手が含まれていると
引退前の「思い出作り」のためのベルト挑戦のように見えてしまいます
仮に王者になったとしても、数ヶ月後には引退するからベルトを手放す事は確定している
引退する選手はそれでいいのかもしれませんが
ファンは、その選手が引退してもその団体を見続けるわけですから・・・・
どうせだったら、他団体先輩選手の力を借りるタッグではなく
自らの力のみで勝負するシングル=ICE×∞に挑戦してほしいと思うのですがね

話を戻しまして、美央の最後のアイスのビッグマッチである9月6日の北沢タウンホールで
「紫雷美央vsつくし」が決定
この時点で、つくしがICE×∞王者になっている可能性もありますが
美央は、その可能性についてのタイトルマッチ云々のコメントはせず
むしろ逆に、敗因は自分にある事を強調し、つくしをフォローする
新田猫子&Leon組にあおい&春山組が挑戦するタッグ選手権試合は
9月23日の横浜ラジアントホールに決定
さらに、座談会に優華が医者の診断書をもって登場、医師の許可がおりたので
30日の後楽園に復帰戦を予定
また30日の後楽園に、趙雲の参戦が決まっており、そこに猫子が反応
猫子の希望によりハードコアマッチになりかけたが・・・・・
都が飛び込んできた、トライアングル戦になるかと思いきや
植木とのタッグで試合することを提案するも、30日は大日本が名古屋で試合があるらしくNG
仕方なく、猫子&Leon組vs趙雲&松本都組でのハードコアマッチが決まりました

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