「庭で草取りしてたら、近所の○○さんが通りかかって
あんたも昔はキレイな人だったなぁ〜 って、言うんだよ
ああっ?ゴメンね、いまはキタナくてッ! って言い返してやった!」
って、実家の母が、電話でプンプン怒ってる
○○さんといえば、近所でも有名な偏屈じいさん
なんでもかんでも口を出すから、みんなにそっぽ向かれてる
で でも・・・そりゃー腹が立つよね
オンナは、いくつになっても、キレイだねー って言われたいもの
いきなり、おまえ年とったな、なんて面と向かって言われたら
貴様、ケンカ売ってんのか! って、カチンとくるわなー
最近、つくづく、思うんだけど
どんな風に年を取りたいか って。。。
うちのご近所にも、お年寄りがたくさんいて、ひとり暮らしの方も多い
おひとりおひとりは、みんないい方だと思うけど
たまに、道の真ん中で、4〜5人固まって、井戸端会議してるときは
それぞれの表情がとても暗くて、オーラもどす黒くて・・・すごく、おっかない
ママチャリで通り過ぎるときも、声をかけていいものかどうか、一瞬とまどう
フガフガしながら「今日はいいお天気ですねえ〜」と、やっと口から絞り出すと
顔なじみのおばあさんが、ポソッ と 「いいお天気」 と、おうむ返しして
でも、他の人のほとんどは黙ったまま、フンッて ドヤ顔してる
そんなふうに、なんでなっちゃうんだろ
どうしてそんなに、みんな不機嫌なんだろ
わたしはもともと、人が大好きで、知らない人でもおしゃべりする
決して、八方美人なわけじゃなくて、人が大好きだから
日本でも、外国でも、いろんなひとに出会って、笑顔を交わしてきた
ボロボロになったとき、癒してくれたのも、見知らぬトルコの人たち
言葉がわからなくても、なんとなくハートでつながるから
ああ、やっぱり人間っていいな、もういっぺん生き直そう と、思えた
年をとると、どんどん視界が狭まって、ガンコになるというけれど
もう残り少なくなった人生、かけがえのない時間なのに
どうでもいいことや、とるにたらないことに目をうばわれて
ただ、ひとの悪口を言ってるだけなんて、本当にもったいない
もっと、キレイな景色を見たり、素晴らしい音楽を聴いたり
本当にやりたかったことを、のびのび自由にやって
全部やりつくして、天国に行けたら、どんなにいいだろう
あのおばあちゃん、どっか変わってるわね
と、他人から思われてもいいから
自分の好きなことだけ
とりつかれたようにやってみよう
思い出して、さとこ
あなたの夢は
“木と話すこと”
だったじゃない。。。
って
もうじゅうぶん、変わってるやぁーーーーん
(=^・^=).。o○
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