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2020年07月18日09:19

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初七日です

さくやくんが虹の橋を渡って、7日経ちました

ちょうど1週間前のいまごろは・・・

呼吸が止まって一時的に仮死状態になったさくやくんを

必死につなぎとめるため、鼻に息を吹き込んだり

大声で声掛けしたり、体をゆすったり、叩いたりしてました

ようやく息を吹き返してくれたときは、震えが止まらず

小さな息をして、キューキュー鳴いてる姿を見ながら

よかった、命がもどってきた、と、心底安心しながらも

苦しみから解放してあげたい、もう頑張らなくてもいい

とか、いろんな思いが交差して、頭の中がグルグルしちゃって

いまだに、あのときのジブンを責め続けているんだけど

さくやくんの様子を見守りながら

洗濯物を干したり、朝の食器を洗ったりと

いつもの家事を、ちょこちょこやってたんです

お昼までしか、もたない命だったら

どうして、もっと、そばにいてやらなかったんだろう って

ずーーーーーーっと、そのことばかり、胸にはりついて

ジブンを責めて、責めて、責めて・・・

一度は、もどってきてくれたのに、どうしてって

あれから大量に吐いて、ロング座布団もびっしょりになって

シーツを交換したり、さくやくんを蒸しタオルで拭いたりして

ああしなきゃ、こうしなきゃ、と思っているうちに

あっという間に・・・呼吸があらくなって

舌べろの先が、見たこともないような白っぽい色になって

ぐうーんっ と大きく背中を反らして、私の足のあいだに

頭をおいて、そのまま、スーッと息をして、動かなくった

主人は、それから30分後に、仕事からもどってきて

「さっくん!」 と、号泣して・・・


ふたりで、いろんなことを話しました

主人曰く

 おれたちは、生き物を飼うのに向いてないんだ

 こんなにつらいのは、耐えられない

・・・そう

22年間一緒に暮らしたたまえちゃんのときもそうだったけど

ココロがちぎれそうなくらい、つらい

たった、1年と3か月だけの、短い家族生活だったけど

さくやくんの、あの茶色のふわふわ毛が見えないと

涙が、あとから、あとから、あふれてくる

外に出ても、お気に入りの散歩のポイントとか

あの角でおやつをねだった、とか、いろんな姿が

目に浮かんで、どうにも泣けてしょうがない

近所のおばあちゃんに、さくやくんが亡くなったことを伝えると

「あなたたちは、私たちが出来ないことをやってたの

 きっと、ワンちゃんはしあわせだったはずよ、元気を出して」

と、やさしく励ましてくださったけど ・・・出来ないこと って?

立てなくなったさくやくんのために、小さなリヤカーを買って

寝かせたまま、ゴロゴロ散歩してたこと かな?

そんなこと、たいしたことじゃない

ただただ、ひたすら

さくやくんは、かわいいワンコで

なにがあっても、どんなことをしても

大切に守って、安心させてあげたかった

寝たままでも、楽しいことさせてあげたかった

でも

立てなくなって、食べられなくなって、寝たきりになって

硬派だったさくやくんは、生きる気力を無くしたのかも

ごめんね、さくやくん

本当に最後まで、ダメな飼い主だった

いまごろ天国で、本当の飼い主さんに会って

本当の名前で呼ばれてるのかもしれない

さくやくん、もう苦しくないね

なんでも、食べられるようになったね

これから、お肉を食べるときは、影膳するからね

いままでも、これからも、ずーっと

家族でいようね.。o○

たまえちゃんと、さくやくんと、おかあしゃんとおとうしゃん

4人家族だよ

忘れないで

さくやくんは、うちの次男だよ

自慢の息子だからねーーーー!



みなさま、あたたかな励まし、応援コメントありがとうございました

まだご返信できておりませんが、お気持ちはじゅうぶん受け取らせて

いただきました。本当に感謝しております.。o○



■本日のほにゃほにゃニュース
年老いた愛犬のために「Doggie-vator(犬用階段昇降機)」を自作した飼い主さん
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=85&from=diary&id=6162310
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