（つづき）
もし、あのまま呼吸が止まっていたら・・・そう思うと、ゾッとする
よく、あの状態で、救急車を呼んだり、たまえちゃんをカゴに入れたり
保険証を出して、お財布の入ったリュックをそばに置いたりとか
立つことも、歩くことも、動くことすら、しんどかったのに
われながら、よく、あれだけ出来たなぁ〜 と、おどろいてます
韓国ドラマ 「ゴールデンタイム」 のおかげ？
（
http://www.bs-tbs.co.jp/gt/about.html）
ゴールデンタイムとは、重症患者の生死が決まる１時間のことで
このドラマを見て、１分１秒が人の命を左右する って、痛感してたのと
ザ！世界仰天ニュースで、哀川翔が心肺停止になったとき
（
http://ami-go45.hatenablog.com/entry/2016/08/11/000000）
救急隊員到着時に意識回復したけど、その時保険証を持ってなかったので
色々厄介だった、と言ってたのを、覚えてたんです
ドラマもテレビも、とっさのときに役に立つものですね
でも、あの呼吸が出来なかった 「１０分間」
あまりに苦しいので、もうダメだ
きっと、このまま死んじゃうんだ と
途中で、覚悟した瞬間がありました
こんなにカンタンに消えちゃうなら
なにもかも置いたまま旅立つのなら
クヨクヨ悩んだり、しなきゃよかった
苦手なもの、キライなひと、自分の欠点
恥ずかしい過去や失敗 ・・・
そんなゴタゴタは、全部ほっといて
ただ楽しいことだけ
自分にとって価値のあることだけ
やってりゃよかったんだ
という思いが、心の奥底から突きぬけました
これは、“その時” にならないと
わからない感覚かもしれない
霞がかった空が、一気に スパーンッ と晴れる
よけいなものが、全部とっぱらわれた
そんな、カンジ・・・
「１０分間」の中で、感じたこと
ただ、楽しんでりゃ、よかったんだ・・・
（つづく）
■本日のほにゃほにゃニュース
「あ、起こしちゃった……？ 寝顔かわいかったよ」 目が覚めたら隣にいた彼氏面のフェレット
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=128&from=diary&id=4237791
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