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2017年07月07日10:05

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癌末期の友に寄り添って

AM7時半 救急車が家の前を通る.. もしや?と急いで自転車で後を追った。
友達の家ではなかった。ほっ!


昨年12月に大腸がんで 大腸半分摘出の大手術の後
我が家の事で手一杯なので、何も出来ないけれど、訪問しお話相手で喜んでくれる友
付かず離れれず寄り添って来た。


訪問介護で(月〜金)毎日点滴、リンパの流れが悪いと整体師の施術(月〜金)毎日
主治医と主治医助手先生の訪問診察 月二回、手厚い支援に守られて
心丈夫と感謝の毎日をおくって居られます。


でももう、固形物は何も喉を通らない状態だけど、
昨日は、冷やしそうめんを持って行くと
辛うじて3口おいしそうに食べられた。冷たくておいしいと・・・


あんなに、食べ物への嗜好が旺盛だったのに、何を食べても苦いと言う
食べた後はすぐに排泄。リンゴジュースだけは飲んでもお腹に収まっているので
欠かさず持って行く。


3月の日記には近所の草取りもお出来になって居たが
今はもう 家の中を歩くのが精一杯ですが、
植物好きな彼女、家の前の花に水やりしたい希望があり
便利屋さんに散水ホースを取り付けて貰って、
容易く水やりが出来ると喜んで居られた。


私がして上げれば簡単な事ですが、しんどくても友のささやかな楽しみで
少しでも歩き、足を鍛え、草花と共に生きる希望も持てて良い事と見守っています。


痩せ細り、床から起き上がるのも大変なのに、まだ何か出来る事は無いかと
模索し考える力、出来得る限り毅然と生き様との態度に、こちらが力を頂いている。

希望を持って、楽しい思いで
一日でも長く生きられます様に願っています。

ご訪問 (*´∀人)ありがとうございました〜♪

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