前回までのあらすじ!
遠い昔
万能であったマリ将は恐竜に跨っていたが【バイクに乗りてぇな・・・】と思った
しかし肥大化しただけのトカゲにバイクを創り出す知性はなかった
だから滅ぼした
そして6500万年後、マリ将はついに手に入れた!(ブーチチ〜軽井沢ソロツー編)
先日の海の日3連休+1日有給休暇で、家族旅行なツーリングへ
IMGとの集合は談合坂SAに13時
川崎から普段の多摩川沿いの下道は小雨が降っていたので、なるべく楽をしようと首都高から中央道へ目指したのだが、高速入った直後から渋滞。
結局、山の手トンネルを抜けるまで渋滞(すり抜け)となり、二度とこのルートは使わないと決めた。
一応雨には濡れなかったから(震え声)
談合坂からは雨があがっており、小淵沢から降りて八ヶ岳ズームズームライン
梅雨空が長引くなかでの貴重な青空の下を走った。
1日目の宿のある蓼科に早々に着いてしまったので、時間潰しにビーナスラインを走り、富士見台へ。
平日のビーナスラインは初めて走ったが、快適の一言。
バイクを停めると若い兄ちゃんから『カッコイイバイクですね!写真撮っていいですか?』と言われる。
バイクを褒められる事はツーリングに出かけるとたまによくある。
軽井沢ソロツーのときも道の駅・上野でオッサンに褒められた。
兄チャン『赤色ってのがイイですね!』
このセンスが解るとは・・・なかなかデキるな兄ちゃん■w■b
ちょっこり座って遠くの雲海に浮かぶ富士山を眺めるIMG
休憩を終えて、出発するかーとなった時に後方に丘を発見。
■w■r『登るか?』
IMG『まぁ今後、一生登ることなさそうだし。折角だから・・・』
雨上がりでちょっとぬかるんだ道を登る
IMG『兄者とツーリング行く度になんか登らされてる感がある・・・』
@w@;『さっきの勢いで出た登る発言はちょっと止めてほしかった(息切れ』
めんどくせぇ!!とIMG
息切れはしていたが余裕を持った息切れで、ほどほどの所でストップ
遠くの雲海に浮かぶ富士山も先程の駐車場よりバッチリ
ニッコウスギゴケの花も相まってベリナイス@w@b
きねんさつえい
被写体にピント合わせるとダメな例
古き言い伝えは誠であった;w;r
ヴェノムvsカーネイジTシャツを纏いしIMG、ニッコウスギゴケの咲く頃、ついにマリ将をビーナスへと導かん
『他人から自分のバイクを【カッコイイですね!写真撮っていいですか?】って言われたことある?』とドヤりながら宿へ向かう。
なお、下りのビーナスでアッサリとIMGのGSX-S1000Fに置いて逝かれる模様。
DCマリ兵『があああああ!!(車体重量とホイルベースからの)旋回性能が違いすぎる!!!』
宿である東急ハーヴェスト・蓼科に到着。
荷物を降ろしてフロントに行くと『スーパーマリ将ブラザーズ(名字)様ですか?』と聞かれる。
オイオイ、いつの間にか俺達も有名になっちまったもんだぜ@w@r
まぁ先行してチェックインしていた両親が言付けていただけなんですがね
隣部屋の親父に部屋の説明を聞くIMG
ベッド部屋とは別に畳み部屋だのキッチンだのがあり、大分広い。
軽井沢保養所より広くて、下呂保養所よりは狭いか
温泉に軽く入って汗を流して、着替えて宿泊する棟とは別にあるホテルのレストランに移動。
園内バスがあるとはいえ、雨が降っていなくて幸い
まずは乾杯
IMG曰く、プレミアムモルツ香るエールとのこと。
確かにいつも飲む【エセェヒィ〜・スープゥアードゥラァァァイ!】とは違う
ホテルのコース料理ということで、カッチリしていて弁当ライダーの貧乏舌には合わないだろうと踏んでいたが、どれもこれも普通に美味かった@w@b
メニューの一部に悲しい行き違いがあったが、詫びフルーツ盛り合わせで水に流す。
誠意を見せられた以上は流さねば、こちらが非礼に当たる
国家口喧嘩士『やれやれ見破ったのは俺だけか・・・』
人を疑うようなことをしない善良な一家なんですよ@w@r
なんやかんやで2時間の食事
最後は満足でレストランを後にして、ホテル内を見渡すとスモーキーな匂いの元を発見
謎の子供『アンタ!オイラのことが視えるのかい!?』
誰がブルースウィリスやねん!ヽ( ′Д`)┌┛)`д) ;∴;
ほろ酔い気分で部屋に戻って、一旦休憩でベットへGO
温泉大浴場クローズ前にもう一度入浴してから、一日目終了
2日目、
朝風呂に入って、着替えて昨夜と同様のレストランへと向かう
洋食の方が当たりだったかなぁ…
晩飯が洋食だったから和食を選んでしまった
こういう時は兄にハッシュドポテトを献上すべきなんだよ、IMGは!
チェックアウト後、両親とは一旦分かれる。
山を下りて、反対側の山に入り杖突峠へ。
なかなか景色の良い峠でだった(原付にはキツイ勾配&交通量だと思うが)
峠を越えて高遠へ。
そこから町へと下らずに南下をしてダム湖沿い152号線の快走路を走り、中国の気功士が認定したゼロ磁場で有名な分杭峠に入る。
インカム通信IMG『ゼロ磁場丼・・・気になる』
まぁ磁場も気功も似たようなモノですから
環境保護を名目にしたバス輸送による観光費カツアゲ(乗鞍峠スタイル)をモノともせず、インチキ峠を突き進む。
峠を登り終えて下りに入った所(49号線)で先頭を交代するいつものパティーン@w@r
駒ケ根市街地に入り、給油を済ませて木曽山脈の麓にあるマルスウィスキー工場へ
白州とは違って閑散としている感じが実によい(トイレがハイテク超キレイなのもポイント高し)
特産ウイスキーをお土産を買って、記念撮影して撤収。
近場にある霊犬・早太郎なワンコ寺を参拝
自然味のある静かな良いお寺さんでした。
こういうので良いんだよ@w@b
シマ=リンと、一回500円のおみくじバトル!
それでこそ私のライバルだ!!■w■r
(まぁ賽銭箱に5円投入だから多少の観光地カネ落としはね)
近くの蕎麦屋で昼飯。コシのある良い蕎麦だった。
流石に駒ケ根ソースカツ丼はヘヴィ過ぎる@w@;
駒ケ根ICから高速道路に入って、あっという間に双葉SA。
フルカウルのハイスピードツアラー車なら当然か...しかし、小雨は勘弁
2日目の石和温泉にある旅館へ到着。
屋根下にバイクを停めさせてもらえる良い旅館。
ただ、バイク海苔のホテルマンが仕事そっちのけで
【H2SX初めて見ました!⇒跨らせてください!⇒エンジンかけていいですか!?】
には若干驚いたが(バイク褒めてくれたので要望には応えたが)
先着していた両親と合流して、晩飯までに温泉大浴場⇒【エセェヒィ〜・スープゥアードゥラァァァイ!】
他のテーブルに比べて、やたら豪華な晩飯。
味も良い@w@bウマイ!!
会社の福利厚生を利用したため食事コースは選択権はなかったが、随分と補助金入ってるようでIMGから【会社に迎合せよ】の言葉をいただく■w■r
晩飯後に昼にマルスウィスキーで買ったヤツで一杯やりながら寝落ち
3日目の朝
朝風呂を極めて、楽な浴衣姿でうどんの亜種のほうとうな朝食。
チェックアウト後に両親と再び別れて霧雨〜小雨の中を帰路へ。
■w■;『他人にバイク、カッコイイですね!って言われたことある(震え声)』
IMG『ないけど、他人に自分のバイク跨れるぐらいならなくていいや(真理』
長引く梅雨空の小雨の中を無事帰宅。
両親を温泉旅行に連れて行く実績トロフィーを獲得
(なお、相変わらずの現地集合&現地解散)
大体、そんな感じ(:3っ )っ三c( cε:)と言って差し上げますわ
梅雨に入る前の青空が懐かしい...
今回の旅で去年のH2SXが配車されない⇒クルマで陣馬形山&千畳敷カール観光の逆襲を果たした。
なお去年の7月16日に配車された我が愛馬のH2SX(配車一周年)
ノーマルの緑色に違和感炸裂@w@r
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