mixiユーザー(id:15707093)

2020年02月29日09:47

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これからイスラム圏にコロナがはやるのでは?

WHOの資料
https://www.who.int/docs/default-source/coronaviruse/situation-reports/20200228-sitrep-39-covid-19.pdf?sfvrsn=aa1b80a7_2

に、よると、ついに、イランが日本を抜く去った(日本:210,イラン:245)。やはり。金曜日の礼拝の影響が多いと予想。

キリスト教圏では、まじめな人は、自発的に不要な会合や外出を控えると予想します。実は、今週の木曜日から、”四旬節”に入ります。

これは、イエスが 40 日間、砂漠で修業されたという故事に基づきます。ローマ帝国時代には、イスラム教のラマダンみたいに、日が落ちるまで断食(ただし、水は飲んでもOK)だったらしいのですが、時代が下るにつれて緩和され、中世ではこの期間には、肉食をやめよう(カトリック圏のカーニバルは、40日間肉を食えなくなる前の日のドンチャン騒ぎが由来です)と緩和され、現在では、いわゆる宴会や派手なパーティを自粛し、暴飲暴食を避けようとなっています。キリスト教圏のまじめな人は、自発的に不要な会合や外出を控えるのは、このためです。

なお、キリスト教には融通無碍なところがあって、緊急事態には、戒律を形式的に守らなくてもよいととされています。イエスが自ら安息日の戒律を破って、病人を助けたくらいです。

そんなわけで、日本の教会での主日礼拝は,「聖水に注意」「平和の握手」を中止にして、カテキストや聖書朗読者にまで「マスクをしてどうぞ」と,ここまで周知徹底しています。日本の一部のカトリック教会では、日曜の礼拝を中止しているところもあるくらいです。

したがって、もし、コロナウイルスがはやり始めたら、イランのようにイスラム圏のほうが深刻になるのではないか、と予想しています。彼らは、宗教的には、原理主義的ですから。
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