mixiユーザー(id:15707093)

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2019年10月19日08:58

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関西弁のアカンの用法を分析してみた。

関西弁は，よそ者にとっては，意味が重層的で，非常に難しいです。そこで，関西弁のアカンの用法を分析してみました。

有名な”アカン”は，どうも，４種の意味に使われているようです。

①　refuse 　　　　
②　ineffective
③　failure/false
④　should/ had better

①②については，普通の日本語では，”ダメ””だめだ”で対応できそうです。ところが，③④は，そうは，いきません。③は，おそらく”マズい”，”ヤバイ”になるかと思います。④は，「ここは強気でいかなアカンな」のような場合です。これは，おそらく

「ここは，強気でいくべきだ」

という意味のようです。

この話を関西人にすると，意外な顔をします。”そんなこと考えたこともなかった”という趣旨の返事が，関西弁で返ってきました。

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