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2019年08月22日15:59

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米国で起きているidentityに対する危惧

■憎悪を煽る為政者。米国のヒスパニック、トランプの人種差別に怒りの声を上げ始める
(HARBOR BUSINESS Online - 08月21日 16:10)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=219&from=diary&id=5756388

朝日にしろ,ロイタにしろ,トランプ氏を,白人たい非白人という50年以上も前の人種差別主義者とステレオタイプ的にとらえる傾向がある。しかしながら,このようなマスゴミの偏見に踊らされていたのでは,本質を見誤る。

私に言わせれば,深層心理まで含めると白人たちは,程度の差こそあれ,みな人種差別主義者である。だからと言って,トランプ氏を人種差別主義者と決めつけるのはいかがなものか?

現在,日本およびアメリカで同時進行していることは,”Identity”危機,すなわち国民国家が危機に瀕しているのである。従来のステレオタイプ的な,人種差別,ヘイトでは,対応できない。

基本的には,アメリカ(ヨーロッバも同様でしょうが),アメリカの固有の文化に同化しない連中が,政治的に相当の力を持ってきていることに対する危機感が大きくなってきていることにある。これは,在日が日本国内で無視しえない政治勢力となっていることに例えると,日本人にも十分に理解できると思う。

幸いなことの,日本人は,数千年もの間,日本列島にすんでいたので,ほっておいても,目に見える”血と土”のidentityに回帰できる。オオサカ・ナオミであれ,ケンブリッジ飛鳥であれ,日本人の血がながれている。

ところが,米国は,そおいうわきにはいかない。いわゆる,米国市民権を取得する際に宣誓させられる”忠誠の誓い”に代表される信条型のidentity”であでる。これは,目にみえないだけに,これに同化しない集団が勢力をもつということは,深刻な影響を及ぼしかねない。

そして,自国の固有文化に同化しない連中に対して物言いをつけることは,ヘイトを大義名分として,封殺されてしまう。これは,半島人が,安部首相の人形を首つりにしたり,日本の国旗や旭日旗を破いたり燃やしたりしても当人たちはヘイトと全く認識していない。他方,日本人がちょっとでも半島人に対し物言いをつけると,ヘイトの名のもとに言論を封殺されてしまう。このことから,日本人にも,容易に推察可能である。

同じようなことが,米国でも起きている。ムスリムやヒスパニックは,米国に同化しようとしない。ムスリムに到っては,米国の法律を自分たちの宗教法にあわせろとまで言うしまつである。おまけに,両者とも出生率が高い。また,犯罪者も多い。定職につかず,福祉を当てにしている連中もすくなくない。イスラムでは,金持ちは貧乏人に喜捨して当然という思われている。私も実際にみたことがあるが,

「自分は困っているから,喜捨を行え。喜捨すれば,お前は天国にいけるんだ,ありがたく思え」

と言っているくらいです(通訳してもらいました)。そのとき,私は,,

「お前らの神のところになんぞ行きたくもない。父や先祖のいる”イエスさまの足元”にしか行きたくない」

と思ったものである。

このような態度は,”天は自ら助くるものを助く”に代表される自助努力を国是とするプロテスタント主義の米国の一般国民に嫌われて当然である。このような考え方は,当然,私も嫌悪する。5体満足なら,靴磨きか,土方でもヤレといいたくなる。

したがって,トランプ氏およびその基盤支持層が,ヒスパニックやムスリムを目の敵にするのは,従来の人種差別主義や白人至上主義でステレオタイプ化することはできない。かれらは,ごく一部の金持ちたちと,ヒスパニックとムスリムに国を乗っ取られ,自分たちが全く顧みられなくなることを恐れているのである。
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