ゆるキャン△最高

私がキャンプに目覚たのは、まだ物心つく前の幼少期。
当時から懐中電灯が大好きで、暗いところを探してはライトで照らしたものです。スイッチ付ければ明るくなるのに。
食事も母にわざわざ弁当箱に詰めてもらい部屋で食べました。冷めちまうのにね。
当然、段ボールを見つければ中に入って秘密基地。公道でやったら轢かれていたな。

そんななので社会人になり金銭的に自由になるとよく行きましたね。
ドライブにキャンプで自炊。まさに趣味三昧。スキーもそれに絡めたな。

ツーリングキャンプも２０代では頑張ってました。
友人に誘われて取ったバイク免許。
北は青森大間岬や竜飛岬、南は四国周遊。今考えれば無茶したな。
連休が決まっているので天気は２の次。長雨だろうが台風だろうが血行する元気、若いな。
雨の中テントを張る惨めさ、後に橋の下で張れば良いと気が付きます。
台風中、森の中で松ぼっくり爆弾に晒されながらテント、アレは今考えるとやばかったな。

キャンプ用品て高すぎて早々手が出なかった当時。一万以上は当たり前。そんなにするか？！普通のキッチン用品で代用しましたよ。

そんな昔の記憶を呼び起こしてくれるアニメに遭遇しました。

ゆるキャン△

良いアニメだ。久々に個人的大ヒット。
大量のアニメ在庫を抱える中で有無を言わさず２週目突入。しばらくコレにひたって居たいね。

ストーリーは女子高生がキャンプをする、と極々他愛ないものですが、このユルさが堪りません。
キャンプ、アルアルや知らなかった知識も得られ一挙両得。

最近のキャンプ道具って大分値段が落ちているんだね。
昔の常識なら数万は下らない携帯コンロ等の専門道具が千円台で購入可能。思わず買ってしまったよ。今度これで肉焼いてやるぜ・・・しかし肉を食べる気が起きないのは、歳かな。

そうそう、このアニメのキャンプは上級者向けです。
何を好んで１２月のクリスマスにキャンプをやるか、しかも富士山麓だぞ。冬山登山装備出ないと危険な気温だ。

その他、山梨、長野のご当地スポットも上手い事織り交ぜ、地域復興に一役買ってます。
今度行ってみようと目論んでおります。

が、１２月の山梨をナメル気は一切ありません。事前の準備とリハビリは必須だ。
・・・車中泊で逃げるかな・・・。