「山の日」の1日、久しぶりに裏高尾へ出かけました。昨年の台風19号の爪痕があちこちにあって、沢には大きな木が倒れたままになっていたり、道は抉られて谷状になっていたりで悲しくなる状況でした。沢沿いは天然のクーラーで時々沢に手や足を入れてゆっくり歩きました。小さな子供連れの家族があちこちで水遊びをしていました。
植物をはじめとして、生き物にも影響があったようで、飛び交うチョウの数も少ないように感じました。
それでもさすがに高尾、いろんな生き物に出会いました。コオニヤンマ、ミヤマカワトンボ、ミヤマカヤスアゲハ、オオスジコガネ、イチモンジチョウなど。センニンソウ、タマアジサイなど今が旬という花も咲き始めていました。粘菌はツノホコリだけでした。
オオカギバは葉の上にじっとしていましたが、初めて出会いました。
スミナガシにも出会いました。急に飛び立って落ち着いた先で撮りました。
モンキアゲハも飛び回って中々止まってくれませんでしたが、ちょっと休憩した瞬間に撮りました。止まっていると目立つ白い紋は見えませんが貴重な一枚です。
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