(2020年2月16日)
「ふだか?」 「ふだよ。」 「ほだか?」 「ほだよ。」
発音通りには 平かなでも カタカナでも書けない、表現できないです。 ”ふ”と”ほ” とは違う ふ と ほ の真ん中の(ふん、ほん、に近い)発音なのです。平かなで書いた字を読むと発音が違って全く別物に聞こえます。表しようがないのですが 方言の訛り言葉を発音通りに書けない違和感にムムム、、。
どっちも 「そうですか?」 「そうですよ」 と 相づちを打つ時の会話です。 きれいな標準語の世界には通じない 方言(訛り)の発音の会話は 時により 笑顔になれる精神安定剤です。
一瞬で懐かしいふるさと、懐かしい時代に戻れる魔法の妙薬なのです。この言葉の発音で相手の気もちが100%わかる嬉しさです。
映画 ”マイフェアレデイ” ではヘプバーン 演じる花売り娘イライザの汚い訛り言葉遣いを ヒギンズ教授がきれいな発音、言葉で話ができるるように特訓します。世界中、どこの国にも方言(訛り)があり発音の違いがあるのですね。
ログインしてコメントを確認・投稿する